利き男―隠密廻り朝寝坊起内(廣済堂文庫) [文庫]

利き男―隠密廻り朝寝坊起内(廣済堂文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  尾張徳川家の支藩、御畳瀬松平家の大老と付家老の連続暗殺事件が起きた。刺客たちは手錬れの藩士たちまでを皆殺しにし、その際だった刀法から薩摩の示現流の遣い手がいるのは間違いなかった。政治的思惑から将軍直々に下手人探索を命じられた南町奉行、根岸鎮衛は、隠密廻りのわが子、朝寝坊起内にこの命を託した。相変わらず売れない読み本作家で将来が見えず、喜久乃への想いは遂げられぬまま起内は探索にのりだすが…。驚天動地の展開と感動の結末に圧倒されるシリーズ第三弾。書下ろし長篇時代小説。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  照葉
  稲鶴
  別烏
  利き男

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  木村 友馨(キムラ ユカ)
  １９７８年、神奈川県横浜市生まれ。中央大学国文科卒。２００５年、書ろし時代文庫、『わすれ雪天眼通お蔦父娘捕物ばなし』で２７歳のデビューを飾る

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