女性と人間開発-潜在能力アプローチ [単行本]

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女性と人間開発-潜在能力アプローチ [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2005/10/28
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女性と人間開発-潜在能力アプローチ [単行本] の 商品概要

  • 目次

     日本語版への序文
     序文
     謝辞

    序章 フェミニズムと国際開発
     1 開発と男女の平等
     2 ケイパビリティ・アプローチの概観
     3 ケイパビリティ・アプローチ──センとヌスバウム
     4 羽ばたこうとする二人の女性
     5 インド──現実ではなく、理論上の男女の平等
     6 同じということ、違うということ

    第1章 普遍的価値の擁護のために
     1 文化を超えた規範を求めて
     2 三つの議論──文化・多様性・温情主義
     3 標準的な経済的アプローチの欠点
     4 人間の中心的ケイパビリティ
     5 機能とケイパビリティ
     6 ケイパビリティと人権
     7 正当化と履行──民主政治
     8 女性の生におけるケイパビリティ──公共活動のための役割

    第2章 適応的な選好と女性の選択肢
     1 選好と生活の良さ──不満足なふたつの極端な立場
     2 選好概念に関する問題点
     3 厚生主義──内的批判
     4 適応的選好と厚生主義の拒否
     5 願望と正当化
     6 政治的安定と習慣の深さ

    第3章 宗教の役割
     1 信仰の自由と男女の平等──ひとつのジレンマ
     2 世俗的人道主義者と伝統主義者
     3 私たちを導くふたつの原理
     4 政府の重大な関心事としての中心的ケイパビリティ
     5 非宗教、国教樹立禁止条項、バランス
     6 応用──三つのケース
     7 子どもと親
     8 ケイパビリティと失われるもの

    第4章 愛・ケア・尊厳
     1 愛と暴力の場としての家庭
     2 ケイパビリティ──家族のひとりひとりを目的として
     3 家族──「自然なもの」ではなく
     4 国家によって創られた家族
     5 ケアする者としての女性──「著しく人工的なもの」
     6 政治的リベラリズムと家族──ロールズのジレンマ
     7 交渉アプローチと女性の選択肢
     8 国際フェミニズムの二つの論争

    結論

     訳者あとがき
     注
     人名キーワード
     事項キーワード
  • 出版社からのコメント

    「人間の善き生き方」とはいったい何か

女性と人間開発-潜在能力アプローチ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:マーサ C.ヌスバウム(著)/池本 幸生(訳)
発行年月日:2005/10
ISBN-10:4000234153
ISBN-13:9784000234153
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:425ページ ※367,58P
縦:20cm
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