戦後の日本資本主義 [単行本]

戦後の日本資本主義 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、「企業と市場の社会」から「自立した個人が連帯する社会」へ転換すべきだとする視点から、戦後日本の経済・社会体制の特質を明らかにし、日本経済のダイナミックな発展の軌跡をフォローし、２１世紀を迎えた日本社会が陥っている構造危機（日本資本主義システムの危機）を克服するための構造改革を提起している。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　戦後復興
  第１章　戦後資本主義と日本の資本体制
  第２章　戦後日本資本主義の社会体制
  第３章　戦後日本資本主義の循環と発展
  第４章　高度経済成長期の景気循環
  第５章　スタグフレーション下の景気循環
  第６章　バブルの形成と景気循環
  第７章　バブル崩壊後の景気循環
  第８章　日本資本主義の構造変化と構造危機
  第９章　日本社会の構造改革―新しい社会を求めて
  第１０章　２１世紀の社会主義像―スターリン主義の克服をめざして

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  長島 誠一(ナガシマ セイイチ)
  東京経済大学教授。１９４１年、東京に生まれ、疎開先の福島で育つ。１９６５年、一橋大学経済学部卒業、１９７０年、同大学院経済学研究科単位修了。一橋大学助手、関東学院大学専任講師・助教授を経て、現職

戦後の日本資本主義 [単行本] の商品スペック