ヴァイマール共和国史―民主主義の崩壊とナチスの台頭 [単行本]

ヴァイマール共和国史―民主主義の崩壊とナチスの台頭 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  第一次世界大戦終戦から第二次世界大戦開戦前まで、ドイツ・ワイマール共和国における政治的変遷を、社会情勢、経済状況、外交関係、政治的力関係などの多方面の事実をもとに克明に分析する。ドイツ正統派歴史学の重鎮による、ワイマール研究の最先端にして基礎ともいうべき，圧倒的大著。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  ドイツ帝国の崩壊
  ドイツ革命
  民主主義の確立
  国内の講和拒否
  議会主義体制の存続をめぐって
  外交と内政における再建
  議会外勢力の攻勢
  議会主義体制の崩壊
  ナチ党の突破
  危機のなかの政府大統領独裁への道
  クーデタをちらつかせる政府
  権威主義的独裁からファシスト的独裁へ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  関口 宏道(セキグチ ヒロミチ)
  １９４１年生まれ。東京外国語大学ドイツ学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。ドイツマンハイム大学、ビーレフェルト大学留学。現在、玉川大学教授。専攻ドイツ現代史

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