近代日本の戦争と詩人(同成社近現代史叢書) [全集叢書]

近代日本の戦争と詩人(同成社近現代史叢書) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  近代日本の詩人たちは戦争にさまざまに反応してきた。ハワイ真珠湾の戦果の報道には多くの詩人が、近代詩の来し方を裏切るかのように讃戦を謳ったが、困難な状況のなかで非戦の声を挙げた詩人もあった。著者はそれら詩人の軌跡のなかに、近代日本の一側面を描こうとこころみる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　明治国家の戦争
  第２章　第一次世界大戦
  第３章　大正デモクラシー
  第４章　大正から昭和へ
  第５章　大陸での戦い
  第６章　十二月八日の感激
  第７章　脆弱なる主体性
  第８章　敗戦へ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  阿部 猛(アベ タケシ)
  １９２７年山形県に生まれる。１９５１年東京文理科大学史学科卒業。北海道教育大学、東京学芸大学、帝京大学に勤務。東京学芸大学名誉教授、文学博士

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