バスの屋根の上で(童話の泉) [単行本]

バスの屋根の上で(童話の泉) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  台風の一晩を、濁流に孤立したバスの屋根の上で、がんばった三十七人、人生経験豊かな高齢者たち。そこには、大きな知恵袋がありました。どんなときでも、あきらめない、希望を捨てない、人間の命を大切にする、生きていく力がありました。小学生中学年から。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  旅行は十月十九日よ
  雨の中の出発
  滝の雨の永平寺
  バスの中に水が
  車内から脱出
  屋根の上まで水が
  このままバスは沈むのか
  ふたりが泳いで
  歌を歌って
  ヘリコプターがきた

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  白木 惠委子(シラキ エイコ)
  １９３４年、東京都文京区に生まれる。日本児童文学者協会・会員。創作童話の会「かざぐるま」同人。タラノ木文学会所属
  
  うすい しゅん(ウスイ シュン)
  福島県関の白河生まれ。武蔵野美術大学・油絵画科卒業。日本デザインスクール・商業デザイン科卒業。学習研究社幼児局編集部を経て、フリー。日本児童出版美術家連盟・会員。児童文学ＴＥＮの会・同人

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