複数の「ヒロシマ」―記憶の戦後史とメディアの力学 [単行本]

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複数の「ヒロシマ」―記憶の戦後史とメディアの力学 [単行本]

福間 良明(編著)山口 誠(編著)吉村 和真(編著)
価格:¥3,300(税込)
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出版社:青弓社
販売開始日: 2012/06/12
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複数の「ヒロシマ」―記憶の戦後史とメディアの力学 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後日本でヒロシマは人々にいかに欲望されたのか。新聞・雑誌や映画、マンガ、観光を対象に、反戦・平和、被爆体験、原水爆禁止、反原発、原子力の平和利用など、時代・場所によって異なるヒロシマ像やその社会背景、そしてメディアの力学を多角的に読み解く。『はだしのゲン』の中沢啓治、『夕凪の街 桜の国』のこうの史代へのロングインタビューも所収。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 広島の「ヒロシマ」(「被爆の明るさ」のゆくえ―戦後初期の「八・六」イベントと広島復興大博覧会
    大衆文化としての地方文芸と被爆体験―詩誌「われらの詩」「われらのうた」の文芸的公共性
    連続と断絶の都市像―もう一つの「平和」都市・呉)
    第2部 ポピュラー・カルチャーの力学(マンガに描かれた「ヒロシマ」―その“風景”から読み解く
    “被爆国民”の「悲劇」と「怨嗟」―『ゴジラ』と「原爆映画」をめぐって
    被曝変異譚への欲望―「ウルトラの世界」と放射線
    廣島、ヒロシマ、広島、ひろしま―広島修学旅行にみる戦争体験の変容)
    第3部 作家インタビュー(解題―「ヒロシマ」を描いた二人の漫画家
    インタビュー 中沢啓治―戦後の社会史・メディア史における『はだしのゲン』
    インタビュー こうの史代―非体験とマンガ表現)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福間 良明(フクマ ヨシアキ)
    1969年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。現在、立命館大学産業社会学部准教授。専攻は歴史社会学・メディア史

    山口 誠(ヤマグチ マコト)
    1973年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会情報学)。現在、関西大学社会学部教授。専攻はメディア研究・歴史社会学

    吉村 和真(ヨシムラ カズマ)
    1971年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、京都精華大学マンガ学部准教授、国際マンガ研究センター長。専攻は思想史・マンガ研究

複数の「ヒロシマ」―記憶の戦後史とメディアの力学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:福間 良明(編著)/山口 誠(編著)/吉村 和真(編著)
発行年月日:2012/06/10
ISBN-10:4787233408
ISBN-13:9784787233400
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:394ページ
縦:21cm
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