コミュニタリアン・マルクス―資本主義批判の方向転換 [単行本]

コミュニタリアン・マルクス―資本主義批判の方向転換 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  左翼もリベラルもリバタリアンも破綻した。これらを批判して登場したコミュニタリアニズムを仔細に検討し、その源流としてのマルクスの規範哲学を探る。現代資本主義をラディカルに批判するトゥールとして、マルクスを大胆に「異化」し「読み替える」試み。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　現代資本主義の批判は可能か？（歴史理論による資本主義批判
  規範理論による資本主義批判）
  第２部　資本主義批判の方向転換（規範理論的「批判」のメタ批判
  コミュニタリアン・マルクス
  可能なる資本主義批判）
  附論　コミュニズムｖｓ．コミュニタリアニズム論争（コミュニズムからの批判に答える
  アソシエーショニズム論争
  分析的マルクス論争）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  青木 孝平(アオキ コウヘイ)
  １９５３年三重県津市に生まれる。１９７５年早稲田大学法学部卒業。１９８４年早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得。１９９４年経済学博士（東北大学）。現在、鈴鹿医療科学大学教授。経済理論・法思想・社会哲学の相関理論研究

コミュニタリアン・マルクス―資本主義批判の方向転換 の商品スペック