詩作の個人性と社会性―ヘルダーリンの詩『追想』 [単行本]

詩作の個人性と社会性―ヘルダーリンの詩『追想』 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  詩作と思索の対話？ハイデガーをはじめとする２０世紀ドイツの知識人や詩人の躓きの石となったヘルダーリン。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　『追想』の受容史（十九世紀における受容
  ハイデガーまでの『追想』受容　ほか）
  第２章　『追想』のテクスト（『追想』校訂の問題と意味
  『追想』校訂の歴史　ほか）
  第３章　『追想』―危機の克服と未来への望み（ボルドー体験の意味―ベーレンドルフ宛の書簡
  『追想』―言葉と沈黙のあいだで）
  結び　ヘルダーリンの「祖国」（初期の祖国観
  「祖国」の相対化　ほか）

詩作の個人性と社会性―ヘルダーリンの詩『追想』 [単行本] の商品スペック