構築と解体―ドイツ観念論の研究 [単行本]

構築と解体―ドイツ観念論の研究 [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  体系の構築と解体―ドイツ観念論の成立と完成
  第１部　体系の構築―ドイツ観念論の成立（構築と歩み―ヘーゲル研究の課題と展望
  体系構築への第一歩―『最初の体系プログラム』の著者問題について
  体系の生成―フランクフルトのヘーゲルとヘルダーリン
  体系の発展―イェーナのヘーゲルとシェリング　ほか）
  第２部　体系の解体―ドイツ観念論の完成（存在から無へ―ヘーゲルの「無」理解について
  絶対的なものから無へ―シェリング哲学の問いの射程
  根底から無底へ―ハイデガーからシェリングへ
  否定と存在―ヘーゲルとハイデガー　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  寄川 条路(ヨリカワ ジョウジ)
  １９６１年生まれ。ドイツ・ボーフム大学大学院博士課程修了（文学博士）。現在、愛知大学教授・フライブルク大学客員研究員。著書にＨｅｇｅｌｓ　Ｗｅｇ　ｚｕｍ　Ｓｙｓｔｅｍ．Ｄｉｅ　Ｅｎｔｗｉｃｋｌｕｎｇ　ｄｅｒ　Ｐｈｉｌｏｓｏｐｈｉｅ　Ｈｅｇｅｌｓ　１７９７‐１８０３．Ｆｒａｎｋｆｕｒｔ　ａ．Ｍ．：Ｌａｎｇ．１９９６．（和辻賞受賞）『体系への道―初期ヘーゲル研究』創土社、２０００年

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