過去の声―一八世紀日本の言説における言語の地位 [単行本]

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過去の声―一八世紀日本の言説における言語の地位 [単行本]

酒井 直樹(著・監訳)川田 潤(訳)斎藤 一(訳)末広 幹(訳)野口 良平(訳)浜 邦彦(訳)
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出版社:以文社
販売開始日: 2002/06/22
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過去の声―一八世紀日本の言説における言語の地位 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「私が話し、書く言語は、私に帰属するものではない」この意表をつく言葉で始まる本書は、18世紀日本(徳川期)の言説空間―漢学・国学・文学・歌論・歌学―における言語をめぐる熾烈な議論が、その果てになぜ日本語・日本人という起源への欲望を生み出したかを解き明かす。シュタイ(主観・主体・主語・主題)・言語・文化・歴史の不可分の関係を論じ、「日本思想史研究」を塗り替える、丸山真男以来の達成。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 中心の沈黙―伊藤仁斎と間テクスト性の諸問題(言説編制様式における変化
    伊藤仁斎―身体としてのテクストとテクストとしての身体
    テクスト性と社会性―実践、外部性、発話行為における分裂の問題)
    第2部 枠づけ―意味作用の剰余と徳川期の文学(発話行為と非言語表現的テクスト
    代補
    異化とパロディ)
    第3部 言語、身体、そして直接的なもの―音声表記と同一なるもののイデオロギー(翻訳の問題
    表音表記と歴史
    舞踏術の政治)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    酒井 直樹(サカイ ナオキ)
    1946年生まれ。1971年東京大学卒業、1980‐83年シカゴ大学人文学部極東言語文明学科博士課程、シカゴ大学人文学部助教授を経て、現在、コーネル大学教授。近年は大学における教育活動のみならず、国際的な総合雑誌『トレイシーズ』(2000年5月、岩波書店発刊)の中心的な編集に携わり、急変する国際関係の分析と批評活動を精力的に展開している

    川田 潤(カワタ ジュン)
    1966年生まれ。東北大学大学院博士課程中退、初期近代英文学およびユートピア文学専攻。現在、福島大学助教授

    斎藤 一(サイトウ ハジメ)
    1968年生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位取得退学。現在、帯広畜産大学専任講師

    末広 幹(スエヒロ ミキ)
    1965年生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位取得退学。現在、東京都立大学助教授

    野口 良平(ノグチ リョウヘイ)
    1967年生まれ。京都大学文学部卒。現在、立命館大学大学院在学

過去の声―一八世紀日本の言説における言語の地位 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:以文社
著者名:酒井 直樹(著・監訳)/川田 潤(訳)/斎藤 一(訳)/末広 幹(訳)/野口 良平(訳)/浜 邦彦(訳)
発行年月日:2002/06/20
ISBN-10:4753102211
ISBN-13:9784753102211
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:570ページ
縦:22cm
その他: 原書名: Voices of the Past〈Sakai,Naoki〉
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