日本近代思想の相貌―近代的「知」を問いただす [単行本]

日本近代思想の相貌―近代的「知」を問いただす [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  近代的「知」と邂逅しつつ、それによっては解決不能な世界を発見し、日本近代を総体として超えようと格闘した人物の貌を描く。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  理性と「見神」―綱島梁川
  国民・国家・「国語」―上田万年
  民俗学の農本主義的性向―早川孝太郎
  日本主義と美的生活論―高山樗牛
  「農」への回帰と変革への志気―橘孝三郎
  遁避主義の可能性と限界―長谷川如是閑
  「知」による挑戦と求道―清沢満之
  戦争と平和の思想―宮沢賢治
  近代ヒューマニズムの虚妄を撃つ―深沢七郎

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  綱沢 満昭(ツナザワ ミツアキ)
  専攻は日本思想史。現在近畿大学文芸学部教授

日本近代思想の相貌―近代的「知」を問いただす [単行本] の商品スペック