歌舞伎一期一会 [単行本]

歌舞伎一期一会 [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  京都祇園に生まれて
  軍需工場で聴いた玉音放送
  青衿歌舞伎で女方
  集金先で常磐津節
  私は「一巴太夫」で行きます
  三人の師匠
  常磐津、サラリーマン、二足のわらじ
  家族が増えました
  名取十周年を機に作曲を始める
  三十六歳、タテ語りに大抜擢〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  常磐津 一巴太夫(トキワズ イチハダユウ)
  昭和５年１月１３日京都・祇園で生まれる。昭和１１年６月観世流・謡曲、仕舞を習い始める。昭和２３年３月烏丸商業学校卒業。４月河北印刷に入社。５月常磐津文字一朗師匠へ入門。昭和２７年１月３０日名取式・一巴太夫になる。昭和２９年９月河北印刷退社。１１月大阪中座『寿靭猿』歌舞伎初舞台。昭和４８年第２回グリーンリボン賞受賞。以後、数々の賞を受賞。平成７年５月３１日重要無形文化財常磐津節浄瑠璃保持者（人間国宝）認定。平成１２年勲四等旭日小綬章の叙勲を受ける

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