なぜ日本人はとりあえず謝るのか―「ゆるし」と「はずし」の世間論(PHP新書) [新書]

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なぜ日本人はとりあえず謝るのか―「ゆるし」と「はずし」の世間論(PHP新書) [新書]

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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2011/02/17
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なぜ日本人はとりあえず謝るのか―「ゆるし」と「はずし」の世間論(PHP新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本人はだれしも「世間」にとらわれている。世間という人的関係の中で、「ゆるし」や「義理」「人情」といった原理に庇護され、安心を得る。故に、日本人は世間からの「はずし」を強く恐れる。犯罪や不祥事を起こした日本人は、ただちに謝罪しなければならない。日本では真摯な謝罪によって、世間からの「ゆるし」を得て「はずし」を回避することができるのだ。ところが近年、日本の刑事司法が厳罰化する傾向にある。これは「世間」の寛容さが失われつつあることのあらわれなのか?日本「世間」の現在を問う意欲作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 日本人を縛る「世間」とはなにか―なぜ年齢にこだわるのか
    第2章 「世間」における「ゆるし」と「はずし」―日本の犯罪率が低いわけ
    第3章 「はずし」としての厳罰化―「後期近代」への突入か
    第4章 「ゆるし」としての刑法三九条―理性と自由意思をもった人間?
    第5章 「ゆるし」としての少年法―「プチ世間」の登場
    第6章 謝罪と「ゆるし」―出すぎた杭は打たれない
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 直樹(サトウ ナオキ)
    1951年、宮城県に生まれる。九州工業大学大学院教授。九州大学大学院博士課程修了。専攻は刑事法学、現象学、世間学。1999年「日本世間学会」創立時に、初代代表幹事として参画

なぜ日本人はとりあえず謝るのか―「ゆるし」と「はずし」の世間論(PHP新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:佐藤 直樹(著)
発行年月日:2011/03/01
ISBN-10:4569795528
ISBN-13:9784569795522
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
ページ数:216ページ
縦:18cm
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