黒曜の女神 [単行本]

黒曜の女神 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  人生における美とはなにか、そして哀とは…。信州・八ヶ岳山麓の黒曜石採掘所を舞台に、ある一人の女性を軸に、様々な人々の織りなす人生模様を描く表題作『黒曜の女神』ほか、己の半生をふり返りながら、折々の邂逅と別離、放射する生の輝きを紡ぐ自伝的小説１５編。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  黒曜の女神
  郁子二様
  レモンになった犬
  六月の憂鬱
  六月の憂鬱・２・決戦の時
  六月の憂鬱・３・再会
  想うはあなた一人
  梅干し讃歌
  呑舟の魚
  もう一つの道
  然れどゴルフ
  春の匂い
  秋の余韻
  旅・ふくおか
  冬の庭で

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井利 儀一(イリ ギイチ)
  １９３８年新潟県に生まれる。早稲田大学第一政治経済学部卒業。昭和電工株式会社入社。１９９０年より４年間、通産省の外郭団体・オゾン層保護対策産業協議会事務局長として、全国の自治体、経済団体、関連企業へのフロンガス等廃棄を啓蒙。その後、関連会社役員を経て、現在、市川市在住。２００７年、『燃ゆる水』（文芸社）を出版

黒曜の女神 [単行本] の商品スペック