見えた野望―御纒奉行闇始末(学研M文庫) [文庫]

見えた野望―御纒奉行闇始末(学研M文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  藩主直々の密命を帯びて市井に潜った前田家百万石の御纒奉行・橘慎之介と加賀鳶・仁七。彼らの前に突然あらわれた殺された腰元・沙代に瓜二つの美女は、妹の沙那と名乗った。一方、将軍御側御用取次・中野清茂より開山を約束された祈祷僧・日啓は、遂に息子・日尚に自らの遠謀を明かし、慎之介の始末を急ぐべく“権現”なる刺客を送り込むが…。慎之介に新たな密命が課せられる急展開の好評シリーズ第三弾。杢之助ほか左門町の面々も登場。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  喜安 幸夫(キヤス ユキオ)
  昭和１９年生まれ。兵庫県姫路市出身、埼玉県新座市在住。平成１０年『台湾の歴史』で第七回日本文芸家クラブ大賞ノンフィクション賞受賞、平成１３年『はだしの小源太』『身代わり忠義』等で第三十回池内祥三文学奨励賞受賞。日本文藝家協会会員、日本文芸家クラブ会員

見えた野望―御纒奉行闇始末(学研M文庫) [文庫] の商品スペック