四国遍路の寺〈上〉(角川ソフィア文庫) [文庫]

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四国遍路の寺〈上〉(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2009/02/25
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四国遍路の寺〈上〉(角川ソフィア文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    弘法大師はなぜ修行の場として四国を選んだのか。大師が修行した霊場は現在の札所と同じなのか。修行者が超人的な霊力を祈願した霊場を起源とする札所。札所からは美しい海を眺望する必要があった。めぐるだけではわからない本来の意味や歴史を明らかにし、古代日本人の宗教の原点に迫る。上巻は44番札所大宝寺から86番札所志度寺まで、主に瀬戸内海側の札所をめぐる。従来のガイドブックとは一線を画した知的冒険の遍路案内。
  • 目次

    第一講 総論

    第二講 室戸岬、石鎚山

    第三講 足摺岬

    第四講 大宝寺、岩屋寺、浄瑠璃寺、八坂寺、西林寺、浄土寺

    第五講 繁多寺、石手寺、太山寺、円明寺、延命寺、南光坊

    第六講 泰山寺、栄福寺、仙遊寺、国分寺、横峰寺

    第七講 香園寺、宝寿寺、吉祥寺、前神寺

    第八講 三角寺、雲辺寺、大興寺、神恵院、観音寺

    第九講 本山寺、弥谷寺、曼荼羅寺

    第十講 出釈迦寺、甲山寺、善通寺

    第十一講 金倉寺、道隆寺、郷照寺、高照院

    第十二講 国分寺、白峯寺

    第十三講 屋島寺、八栗寺、志度寺

    付図 四国八十八か所
  • 出版社からのコメント

    弘法大師も記憶力を増大させた霊場。遍路に古代民族の宗教を明かす。
  • 内容紹介

    弘法大師はなぜ修行の場として四国を選んだのか。大師が修行した霊場は現在の札所と同じなのか。修行者が超人的な霊力を祈願した霊場を起源とする札所。札所からは美しい海を眺望する必要があった。めぐるだけではわからない本来の意味や歴史を明らかにし、古代日本人の宗教の原点に迫る。上巻は44番札所大宝寺から86番札所志度寺まで、主に瀬戸内海側の札所をめぐる。従来のガイドブックとは一線を画した知的冒険の遍路案内。

    図書館選書
    弘法大師はなぜ修行の場として四国を選んだのか。山岳宗教以前にあった古代海洋宗教の霊場、海と陸の境を行き、岬で火を焚いた遍路修行。その本来の意味や歴史を明らかにし、古代日本人の宗教の原点に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    五来 重(ゴライ シゲル)
    1908年、茨城県生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学科を卒業後、京都帝国大学文学部史学科に再入学。高野山大学教授、大谷大学教授を歴任。大谷大学名誉教授。文学博士。専攻は仏教民俗学。93年12月没
  • 著者について

    五来 重 (ゴライ シゲル)
    1908年、茨城県日立市生まれ。大谷大学名誉教授。文学博士。宗教民俗学を樹立。93年12月没。著書に『石の宗教』『熊野詣で』(以上、講談社学術文庫)『山の宗教』『西国巡礼の寺』(角川ソフィア文庫)などがあり、『五来重著作集』全12巻別巻1(法蔵館)がある。

四国遍路の寺〈上〉(角川ソフィア文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:五来 重(著)
発行年月日:2009/02/25
ISBN-10:404408503X
ISBN-13:9784044085032
判型:文庫
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:文庫
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:295ページ
縦:15cm
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