異議申し立てとしての文学―モーリス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性 [単行本]

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異議申し立てとしての文学―モーリス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性 [単行本]

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出版社:御茶の水書房
販売開始日: 2007/09/07
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異議申し立てとしての文学―モーリス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    モーリス・ブランショ―この類まれな作家はいかにして、文学の経験がもたらす非人称的な零度を孤独、友愛、共同性という重層的な仕方で変奏し、文学、思想、政治の諸領域を徹底的に生き抜いたのか。誰のものでもない公共の地平を開く、いかなる権威にも服さない異議申し立ての力。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 孤独
    第2部 友愛(ジョルジュ・バタイユにおける遺棄された者の共犯的友愛
    異議申し立ての原理―共同体の不可能性という試練
    未知なる者への相互性なき友愛―ブランショによるバタイユ追悼文
    政治と倫理の分節化の方へ―エマニュエル・レヴィナスの哲学との対話
    強制収容所の経験から残余する友愛と抵抗―ロベール・アンテルムの収容所文学)
    第3部 共同性(文学と革命の等根源的な力―三〇‐四〇年代のブランショにおける「革命」の問い
    生き延びを証言するブランショの自伝的物語『私の死の瞬間』
    抵抗の形象―ニヒリズムをめぐるアルベール・カミュとの対話
    拒絶と権利―アルジェリア戦争に抵抗する宣言の非人称的な力
    「明日、“五月”があった、破壊と構築のための無限の力が」)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西山 雄二(ニシヤマ ユウジ)
    1971年、愛媛県松山市生まれ。1995年、神戸市外国語大学国際関係学科卒業。2002年、パリ第10大学(ナンテール)でDEA(哲学)取得。2006年、一橋大学言語社会研究科博士課程修了、学術博士号取得。2006‐2007年、東京大学21世紀COE「共生のための国際哲学交流センター(UTCP)」特任研究員。現在、東京大学特任講師およびグローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」プログラム・マネージャー

異議申し立てとしての文学―モーリス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性 の商品スペック

商品仕様
出版社名:御茶の水書房
著者名:西山 雄二(著)
発行年月日:2007/09/01
ISBN-10:4275005392
ISBN-13:9784275005397
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:372ページ ※366,6P
縦:22cm
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