漫画の構造学!―マンガ・まんが・漫画・劇画・万画・コミック・ポンチ絵「分析ノート」 [単行本]

漫画の構造学!―マンガ・まんが・漫画・劇画・万画・コミック・ポンチ絵「分析ノート」 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は漫画を描くためのハウツー本ではない。漫画の歴史についても多く触れたが、しかし漫画史を語ったものでもない。まして漫画評論や作品批評ではない。ないないづくしの本であるが、ではここにはいったい何があるのか。それを一口で言えば、漫画という表現形式が、どのように発展し、現在の「漫画」「まんが」「マンガ」「劇画」「コミック」「万画」（石ノ森章太郎氏の登録商標）に至ったかを論じたものである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　漫画の原型。
  第２章　劇画へ、物語へ。
  第３章　記号を持った漫画。
  第４章　ギャグ＝パロディ＝不条理コミック。
  第５章　深化していく漫画構造。
  第６章　プロ漫画アマチュアコミックの融合。
  第７章　コミックアートの可能性を拓く。

漫画の構造学!―マンガ・まんが・漫画・劇画・万画・コミック・ポンチ絵「分析ノート」 の商品スペック