さらば!強迫神経症―流れる心で「心の筋肉」を鍛えよう [単行本]

さらば!強迫神経症―流れる心で「心の筋肉」を鍛えよう の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  強迫神経症は決して不治の病なんかじゃない。多くの強迫神経症苦悩者を救い続けてきた著者が、満を持して、自らの体験を主人公「近藤忠夫」に託して、「流れる心」による癒しの過程を詳述。和久治療法の決定版。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  精神病院入院
  強迫神経症と告げられる
  私の症状は、不潔恐怖・加害恐怖・被害恐怖・縁起恐怖その他
  「流れる心」で生きる
  開放病棟での作業療法
  カマキリの共食い
  症状さえ何とか手なずければ
  「手ばっかり洗っていちゃ、いつになったって退院なんかできねえよ！」
  「あんたの周りにはスパイが一杯いるんだ！」
  「絶対に治ってなんかやるもんか！」〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  和久 廣文(ワク ヒロフミ)
  昭和８年千葉県生まれ。明星大学心理教育学科中退。数々の神経症に苦しみ、入退院を繰り返す。その過程で「流れる心」を獲得し、遂に克服。その後、自らの体験に基づく独自の心理療法を開発し、「心理克服センター」を設立。現在は全国どこからでもカウンセリングが受けられる電話指導療法を専門とし、特に強迫神経症で苦悩する多くの人々の治療で数多くの成果を上げている

さらば!強迫神経症―流れる心で「心の筋肉」を鍛えよう の商品スペック