韓非子(中国古典新書<16>) [全集叢書]
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韓非子(中国古典新書<16>) [全集叢書]

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出版社:明徳出版社
販売開始日: 1968/06/01
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韓非子(中国古典新書<16>) [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

    解説
     一、まえがき
     二、韓非の環境と思想形成
      1 韓非の生涯と戦国時代末期
      2 諸子思想の爛熟と韓国の諸公子
      3 韓の国際環境と内政重視への自覚
      4 韓非に先行する法治思想の性格
      5 韓国内の社会矛盾と法術思想の提唱
      6 君主の術の考究と諸公子の環境
      7 諸公子の身分と民間社会への視点
     三、韓非子の思想の内容
      1 社会矛盾の解決と富強を目的とする法術思想
      2 時勢を説く発展的な歴史変遷観
      3 功利打算的な人間観
      4 法・術・勢の分化と理論化
     四、韓子書の構成とテキスト・研究書
      1 韓非子書の構成
      2 韓非子のテキスト・研究書

    本文
     二柄篇
      明主は自ら賞罰の二柄を握れ
      斉の田常・宋の子罕による君主の劫殺
      刑名審合の術
      越官と失官の害
      君主の欲が現われれば、羣臣はその資を得る
      好を去り悪を去れば羣臣素を示す
     孤憤篇
      法術の士と重人とは両立できぬ敵である
      君主に密着して、法術の士をはばむ当塗者の立場
      国亡ぶとは地にあらず、君制せずして大臣用うるなり
     説難篇
      弁説の困難は、君主の心理に応ずるにある
      説によって身を危くする条件
      君主にはどのように説くも警戒・批判される
      説の要領は君主の誇りを飾り恥を消すにある
      身を役しても説の成るを図れ
      知るは難からず、知って処すること難し
      人主の逆鱗にふれるなかれ
     和氏篇
      真実の璧はかえって認められぬもの
      法術は帝王を生む璞ではあるが、羣臣には禍いとされるもの
      法術により富強はもたらせど、呉起と商鞅にみる悲惨な最期
      法術の士は危うく、覇王は現われず
     姦劫弑臣篇
      勢に任ずる者は国安く、勢によるを知らざる者は国危うし
     備内篇
      賊は内にあり、禍は愛するところにある
     説林上篇
      先を読んで兼官をたくらむ臣下
      人は戦わせ弱らせて、己は利と名とを図れ
      淵中の魚を知る者は不祥なり
     説林下篇
      争いは迫る危険に団結と変る
     内儲説上篇
      金の盗採も漏れのある厳罰では止むことがない
      宰相詭計を使って市の牛糞を責む
     外儲説左上
      音頭のうまさは声ではなくて実功によって図れ
      人の好意をたのまずに、利己に徹底せよ
      将軍兵士の膿を吸えば、兵士は恩義に感じて戦に死す
      誤説で通用する今の世の学者
      自分の足より寸法書きを信ずる男
      知なき嬰児なればこそ、信を守って教えを成せ
     難一篇
      儒者の説く舜の徳化
      尭舜を両立させるのは矛盾の説である
     六反篇
      母、父、官吏と愛の薄れるにつれて、命はよくきかれる
     五蠧篇
      上古にならわず、時代の変化に従う
      兎を待って切り株を守る農夫
      衣食足らずして賞罰おこる
      古の天子を辞するは軽く、今の県令を去るは難し
      物事は時世にしたがい、方策は物事に合わせる
      仁義の道徳、武舞の呪術は、古に用いられて、今に用いられず:
      上古は道徳、中世は智謀、当今は気力を競う
      愛は治をもたらさず
      民は勢に服して、義になつくことは少い
      民は愛におごり、威にきく、峭法厳刑にしかず
      民間的な毀誉と国家の賞罰との間の背反
      儒は法を乱し侠は禁を犯すに、人主は兼ねて礼す
      上下の利は異なり、公私は相い反する
      欺かざるの士を待たず、欺かれざるの術にたよる
      百人智を事とし一人力を用いれば、世は乱れる
      治強は外交に求めず、内政にもとづける
      民の打算は、安全を図り利益を求めるにある
      国家を蝕む五蠧の害
     顕学篇
      顕学の儒・墨も、後世からはその真を定めにくい
     あとがき
  • 内容紹介

    韓非は戦国時代の思想家。政治を行う上で、法と刑罰の必要性を説く。すなわち賞罰は確実に与えて国家の運営は法術に限るという。本書は、現代に痛切な韓非の法家思想入門。
  • 著者について

    小野沢 精一 (オノザワ セイイチ)
    昭和一八年九月東大文学部卒
    元二松学舎大学教授
    著書『法家思想』(講座東洋思想4)

    宇野 精一 (ウノ セイイチ)
    文学博士・元東京大学名誉教授
    主著「中国古典学の展開」・「新釈孟子全講」

韓非子(中国古典新書<16>) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:明徳出版社
著者名:小野沢 精一(著)
発行年月日:1968/06
ISBN-10:4896192168
ISBN-13:9784896192162
判型:A5
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:倫理学
言語:日本語
ページ数:283ページ
縦:20cm
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