バルカン世界―火薬庫か平和地帯か(叢書東欧〈8〉) [単行本]

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バルカン世界―火薬庫か平和地帯か(叢書東欧〈8〉) [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2000/11/24
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バルカン世界―火薬庫か平和地帯か(叢書東欧〈8〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    噴出する民族主義の嵐の根源は何か!バルカンの歴史的現実性とイメージの検証。“民族浄化”へはしらせる諸民族固有の集団的記憶としての“神話=イメージ”形成のエポックを歴史過程のなかに読み取り、バルカン世界の本質に迫る。
  • 目次

     第1章 土地と人間
     第2章 歴史と神話
     第3章 国民と民族 
     第4章 国家の確立
     第5章 政治生活のモデルと列強(1918-1945年)
     第6章 モスクワヘの賛否
     第7章 経済発展の遅れ
     第8章 今日の間題
     
     訳者注 バルカンの民族神話
     訳者解説 バルカン研究の行方
     付録 年表(東方問題、諸国家の成立)
  • 内容紹介

     “東欧革命”から10年……。バルカン半島はユーゴスラヴィア解体に始まるセルビア人とクロアティア人の内戦、ボスニアでの内戦、そしてコソヴォを巡る戦争……。1990年代に噴出した民族主義の嵐の根源は何か。近代国家という共同幻想を打ち破る錯綜する民族の混在の現実のうえに、“民族浄化”へはしらせる諸民族固有の集団的記憶としての“神話=イメージ”形成のエポックを歴史過程のなかに読み取り、その現実性とイメージの検証を通してバルカン世界の本質に迫る。訳者によるバルカン研究の成果を訳注及び解説で展開する。

バルカン世界―火薬庫か平和地帯か(叢書東欧〈8〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:ジョルジュ カステラン(著)/萩原 直(訳)
発行年月日:2000/11/30
ISBN-10:4882026872
ISBN-13:9784882026877
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:367ページ ※324,43P
縦:21cm
その他: 原書名: Le monde des Balkans〈Castellan,Georges〉
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