知識は東アジアの海を渡った―学習院大学コレクションの世界 [単行本]

知識は東アジアの海を渡った―学習院大学コレクションの世界 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  学習院は「東洋学」の発祥の地であった。京都学習院から華族学校としての学習院へ。明治時代、那珂通世・白鳥庫吉・市村〓（さん）次郎・塩谷温ら「東洋学」の祖は、学習院で教学の日々を過ごした。彼らが集め、また、手にしたであろう漢籍、その後の学習院が収集した本・資料の数々はいまでも学習院大学に蔵されている。本書では、知られざる学習院の「東アジア学」のコレクションを一挙、解説する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  特別展覧会「知識は東アジアの海を渡った―学習院大学コレクションの世界」
  第１部　京都学習院
  第２部　華族会館と学習院
  第３部　明治の学習院と東洋学
  第４部　大正・昭和の学習院の学び
  第５部　学習院大学の開学、東洋文化研究所の開設
  目白キャンパスの歴史ある建物（国登録有形文化財）
  コレクション紹介
  学習院の東洋学―人・教育・研究
  機関紹介〔ほか〕

知識は東アジアの海を渡った―学習院大学コレクションの世界 の商品スペック