役立たずのジーナ―27年間、親や夫に虐待されつづけた女の手記 [単行本]

役立たずのジーナ―27年間、親や夫に虐待されつづけた女の手記 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「役立たず」と実の親に罵られ、夫には殴られつづけ、それでも愛されたいと願った彼女が、最後に選んだのは…。２０００年、イギリス全土に衝撃を与えた女性がいた。虐待被害者から犯罪者へと転じた彼女の、苦悩にみちた真実の告白。２７年間、親や夫に虐待されつづけた女の手記。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  プロローグ―裁判前日の眠れない夜に
  猫まで食べさせられた少女時代
  １１歳、はじめて見せられた男の裸
  家族のために、借金を背負う
  １５歳、ひと目ぼれ、そして結婚へ
  狂気の果てに
  ビキニ姿のショーガール
  １９歳、客と高級ホテルではじめての体験
  「役立たず」から一転して
  ポールと出会う
  突然始まった暴力
  「彼さえいなくなれば…」
  逮捕
  拘置所へ
  新しい家族

• 内容紹介

  「私はただ、家族を幸せにしたいんです」
  
  「役立たず」と実の親に罵られ、夫には殴られつづけ、
  それでも愛されたいと願った彼女が、最期に選んだのは……

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  フレンチ,ジーナ(フレンチ,ジーナ)
  １９７３年、フィリピンの山村に生まれる。１０人家族の貧しい家で育った彼女は、親孝行を志し、１１歳でメイドになるため家を出る。親や夫に献身的に尽くすものの、なぜかいつも「役立たず」と罵られ、事件までの２７年間、不運の連鎖に翻弄されながらも懸命に生き抜く。告白の書『役立たずのジーナ』がはじめての著書
  
  今泉 敦子(イマイズミ アツコ)
  キャロル大学（米国）卒業。主な訳書に、キム・Ｒ・スタフォード『すべてがちょうどよいところ』、レオナード・マイケルズ『猫へ』（以上、パピルス）、アニック・ル・ゲレ『匂いの魔力』（工作舎）、ミランダ・クラーク『１０００人のボーイフレンド』（ブルース・インターアクションズ）、シャンナ・スウェンドソン「（株）魔法製作所」シリーズ『ニューヨークの魔法使い』（東京創元社）などがある

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