政治家の条件 [単行本]

政治家の条件 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  『裁かれる日々―秩父事件と明治の裁判』（１９８５年）では歴史の闇に沈んだ民衆を掘り起こし、『日本国会事始』（１９８７年）にあっては、日本最初の「自由」の行く末を見定めた著者が、日本近代史三部作のエピローグとして完成させた、迫真の歴史評伝―「政治」の本質、「政治家」の条件を生涯を賭して問い続けた人物が、いま、私たちにアピールするものとは―。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　大いなる序走
  第２章　新天地
  第３章　大正デモクラシーの波の中で
  第４章　迫り来る嵐
  第５章　二・二六事件
  第６章　吠えるネズミ
  第７章　除名

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  春田 国男(ハルタ クニオ)
  作家・近代史研究家。１９４２年、兵庫県姫路市に生まれる。１９６５年、早稲田大学文学部ロシア文学科卒業。ロシア・ソヴェート文学の翻訳、雑誌記者を経て、１９９２年～２００８年、別府大学短期大学部教授

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