ディーセント・ワークと新福祉国家構想―人間らしい労働と生活を実現するために [単行本]

ディーセント・ワークと新福祉国家構想―人間らしい労働と生活を実現するために の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  “大量失業時代”に入った日本。「雇用の劣化と働き方の貧困」をもたらす経済・産業構造の転換が必要だ。大震災からの復興をめざす今こそ、ディーセント・ワークの実現と福祉国家的施策の確立をめぐる国民的議論を巻き起こそう。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　新自由主義「構造改革」を転換しディーセント・ワークの実現を
  第１章　雇用の劣化と働き方の現状
  第２章　ディーセント・ワーク実現の課題
  第３章　福祉国家型経済産業システムの展望
  第４章　「健全な労働市場」と福祉国家
  補論　裁判の現状と労働者・国民の権利

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伍賀 一道(ゴカ カズミチ)
  金沢大学教授。専門は社会政策論
  
  西谷 敏(ニシタニ サトシ)
  大阪市立大学名誉教授。専門は労働法
  
  鷲見 賢一郎(スミ ケンイチロウ)
  弁護士・自由法曹団常任幹事、代々木総合法律事務所
  
  後藤 道夫(ゴトウ ミチオ)
  都留文科大学教授。専門は社会哲学、現代社会論

ディーセント・ワークと新福祉国家構想―人間らしい労働と生活を実現するために の商品スペック