食卓談義のイギリス文学―書物が語る社交の歴史 [単行本]

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食卓談義のイギリス文学―書物が語る社交の歴史 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2006/08/03
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食卓談義のイギリス文学―書物が語る社交の歴史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    初期近代イギリスの“食卓談義”から、文学サークルの歴史とそこから生み出された言説の系譜をたどる。
  • 目次

    ▼食卓談義の解剖学(小野 功生)

    ▼書斎の中のシドニー・サークル
      --スペンサーの友情伝説を読む(竹村 はるみ)
     序--文壇に美談あり/書物が取り持つ縁
     「書簡の猿芝居」/当世秘書気質
     私設秘書の裏稼業/ダブリンの読書会
     出版計画は食卓で/書籍商の手稿コレクション
     驚異の年/結び--書斎の中のシドニー・サークル

    ▼新しき社交空間を求めて
      --ベン・ジョンソンの〈アポロの部屋〉前史(佐々木 和貴)
     ジョンソンの〈悪魔亭〉/好古家協会とジョンソン
     〈人魚亭〉のジョンソン/スコットランドのジョンソン
     〈アポロの部屋〉ふたたび

    ▼ピンダロス的転回
      --17世紀イングランドの夭折をめぐる詩学と政治学(末廣 幹)
     プロロゴス--サグントゥムの嬰児
     ストロペ--夭折する「息子」たち
     アンティストロペ--生き長らえる神童
     エポドス--生き長らえるピンダロス風オード

    ▼共和主義サークルという記号
      --ロータ・クラブからカーヴズヘッド・クラブへ(小野 功生)
     共和主義は死なず、ただ……?/狡猾な「ロータの人々」
     ヴァーチュオーソも投票が好き/「臀部」が頭になる
     「臀部」は燃える/「ロータの非難」という様式
     ドライデンにも「ロータ」の嫌疑が/グリーンリボン・クラブ
     「カーヴズヘッド・クラブ」とミルトン/浮遊する「ミルトン」
     仮想の文学サークルの方へ

    ▼身体なき食卓談義
      --書物愛のプロソポグラフィ(圓月 勝博)
     『食卓談義』的君主論/オーラル・ヒストリーの源流としての食卓談義
     書物の人のプロソポグラフィ/文字で読みたい食卓談義
     食卓談義と活字出版の壁を超えて
     ドライデンの出版業者トンソンはミルトンが好き
     コンパニオン・アンソロジー・クラブ
     キットキャット・クラブとラファエルの楽園

    ▼ドルーリー・レインの三頭政治
      --18世紀初期ロンドンの劇場をめぐる政治学(南 隆太)
     変化の時代--劇作家より大切な……
     それは乱闘からはじまった--第一次三頭政治への道
     三頭政治は演劇を変えたか?/『カトー』は第二次三頭政治を生むか
     喜ばしき革命/実録--ドルーリー・レイン攻囲
     演劇改良はドルーリー・レインを救えるか--一つの時代のおわり

    ▼食卓談義から紙上の饗宴へ
      --クラブの文化と18世紀のアンソロジー(原田 範行)
     衝立の後ろで息をひそめるサミュエル・ジョンソン
     クラブの成熟、もしくは解体--公共圏の実態
     不発に終わった食卓談義--英語アカデミー構想
     新たな仕掛け人--ケイヴからドッズリーへ
     紙上の饗宴--18世紀のアンソロジー
     宴がはねて

    ▼あとがき--われもまた食卓談義にありき(圓月 勝博)
  • 内容紹介

    食卓で交わされる声・書簡・手稿・書物--初期近代イギリスの《食卓談義》から、文学サークルの歴史とそこから生みだされた言説の系譜をたどる。多種多様な《食卓談義》から浮き彫りにされるイギリス文学・文化論。

    図書館選書
    食卓で交わされる声・書簡・手稿・書物--初期近代イギリスの《食卓談義》の諸相から、文学的サークルの歴史とそこから生みだされた言説の系譜をたどる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    圓月 勝博(エンゲツ カツヒロ)
    1958年生まれ。同志社大学大学院文学研究科英文学専攻博士前期課程修了。同志社大学文学部教授
  • 著者について

    圓月 勝博 (エンゲツ カツヒロ)
    現在、同志社大学文学部教授。主な共著訳書に『〈帝国〉化するイギリス』(共著、小野功生・大西晴樹編、2006、彩流社)『クリストファー・ヒル評論集〈1〉十七世紀イギリスの文書と革命 叢書・ウニベルシタス』(翻訳、クリストファー ヒル著、1999、法政大学出版局)『十七世紀イギリスの民衆と思想-クリストファー・ヒル評論集〈3〉叢書・ウニベルシタス』(翻訳、クリストファー・ヒル著、1998、法政大学出版局)『『十七世紀イギリスの急進主義と文学-クリストファー・ヒル評論集〈4〉叢書・ウニベルシタス』(翻訳、クリストファー・ヒル著、1997、法政大学出版局)『古代悪魔学-サタンと闘争神話 叢書・ウニベルシタス』(翻訳、ニール・フォーサイス著、2001、法政大学出版局)『国家身体はアンドロイドの夢を見るか 初期近代イギリス表象文化アーカイヴ〈1)』(末広 幹他と共著、2001、ありな書房)『演劇都市はパンドラの匣を開けるか 初期近代イギリス表象文化アーカイヴ』(佐々木 和貴他と共著、2002、ありな書房)『イギリス革命におけるミルトンとバニヤン』(坂本 清音他と共著、1991、御茶の水書房)『…

食卓談義のイギリス文学―書物が語る社交の歴史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:圓月 勝博(編)
発行年月日:2006/08/10
ISBN-10:4779111773
ISBN-13:9784779111778
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:347ページ ※325,22P
縦:20cm
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