バリバリのハト派―女子供カルチャー反戦論 [単行本]
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バリバリのハト派―女子供カルチャー反戦論 [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2004/10/16
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バリバリのハト派―女子供カルチャー反戦論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自衛隊のイラク派兵は強行され、改憲を求める声は高まり、極右政治家が首都の知事となる。「強きを助け弱きをくじく」ファンタジーがはびこり、ネット掲示板では差別発言がとびかい、「決まったことはしょうがない」ですませる団塊ジュニアには社会を変える想像力が欠けている。このアブナい状況を変えるカギは、「女子供文化」が握っている!『ベルサイユのばら』をはじめとする少女マンガ、手塚マンガ、宝塚の作品から、平和・自由・平等を尊ぶ女子供文化のエッセンスをくみ取り、返す刀でイラク派兵、憲法改正論議などの危うい世相を斬ってとる、痛快反戦エッセイ。女子供カルチャーの復興が日本を救う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 「女子供文化」の衰退が日本を「戦争」へと駆り立てる(『ベルサイユのばら』は「自由と平等と博愛」をあきらめない
    「公務で応戦、罪は個人」
    無知で傲慢で(潔癖主義で)屈託が無くて無神経なマジョリティ
    「強きを助け弱きをくじく」日本のマジョリティ ほか)
    第2部 私が愛した「女子供文化」(『スサノオ』を上演することによって宝塚歌劇団は「日本軍の海外派兵・武力行使・アメリカ軍による侵略戦争への加担」を否定しない劇団に成り下がった
    「人は恋煩いで死ねる!」と主張し続ける宝塚歌劇団のベテラン座付き作家・柴田侑宏の作品にこそ「宝塚の香気」は宿る
    「反戦」を主張するアニメ脚本『(旧)サイボーグ009/太平洋の亡霊』を書いた辻真先は今なら「非国民」扱いされるはずである
    「『ミナミの帝王』よりも『ナニワ金融道』の方が偉い」とされる今の日本の漫画評論にはうんざりである ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荷宮 和子(ニミヤ カズコ)
    1963年神戸市生まれ。女子供文化評論家。マーケッターとして女子中・高生の動向を洋服、雑貨を通して追いつつ、漫画、宝塚、キャラクターなどに関するコラムを新聞、雑誌などに執筆

バリバリのハト派―女子供カルチャー反戦論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:荷宮 和子(著)
発行年月日:2004/10/20
ISBN-10:4794966377
ISBN-13:9784794966377
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:270ページ
縦:19cm
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