思想の中の数学的構造(ちくま学芸文庫) [文庫]
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思想の中の数学的構造(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2006/11/10
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思想の中の数学的構造(ちくま学芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    レヴィ=ストロースが“発見”した親族の基本構造は、まさに現代数学の「群論」そのものであった。それは20世紀の構造主義が、ヨーロッパの正統の流れを、すなわち古代ギリシアにおける思弁と数学の幸福な結合を、現代に“再発見”したことを意味した。そこから見えてくるものは何か。プラトンのイデア数、ライプニッツの予定調和説、カントの認識論、ヘーゲルの解析学/歴史観、ニーチェやオルテガの遠近法主義、フッサールの現象学、さらに、中国周代の易に見る二進法、孟子における階級と関数概念など、精緻な数学的アプローチと該博な知見から生みだされた、ユニークな比較思想史的論考。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 構造の学とその応用(かたち、形式、構造
    科学思想のキー・ワードとしての外延
    人文科学における群論の使用)
    2 数学と思想の構造的共通性(数学と哲学における生成の概念
    歴史観の数学的モデル
    遠近画法と遠近法主義 ほか)
    3 数学的構造と社会イメージ(比の思想の社会的背景
    比例の思想と階級の思想
    関数概念の原初的形態 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山下 正男(ヤマシタ マサオ)
    1931年、京都市生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。同大学人文科学研究所教授を経て名誉教授。専攻課題は論理と数理の比較思想史的研究

思想の中の数学的構造(ちくま学芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:山下 正男(著)
発行年月日:2006/11/10
ISBN-10:4480090185
ISBN-13:9784480090188
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:数学
ページ数:386ページ
縦:15cm
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