情報処理システム概論 第2版 [単行本]

情報処理システム概論 第2版 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第1章　人間情報処理とコンピュータ
  1.1　コンピュータの発達史
  1.2　情報処理とコンピュータ
  1.3　情報の定量化
  1.4　平均情報量（エントロピー）
  1.5　人間とコンピュータ
  1.6　コンピュータの概要
  1.7　命題計算と論理回路
  1.8　数値表現
  1.9　文字データの表現
  練習問題
  
  第2章　ハードウェア
  2.1　コンピュータの基本構成
  2.2　中央処理装置
  2.3　記憶装置
  2.4　入力装置
  2.5　出力装置
  2.6　周辺機器とインターフェース
  2.7　コンピュータの種類
  練習問題
  
  第3章　ソフトウェア
  3.1　ソフトウェアとは
  3.2　ソフトウェアの種類と分類
  3.3　オペレーティングシステム
  3.4　プログラミング
  3.5　ソフトウェア工学
  3.6　エミュレーションと仮想化
  3.7　ネットワークを利用した情報処理
  練習問題
  
  第4章　ネットワーク
  4.1　ネットワークの基本概念
  4.2　LAN
  4.3　WAN
  4.4　インターネット
  4.5　セキュリティ
  練習問題
  
  第5章　情報システム
  5.1　コンピュータの利用形態
  5.2　システム開発
  5.3　システム事例
  練習問題
  
  第6章　マルチメディア技術
  6.1　概要
  6.2　画像の表現
  6.3　動画像の表現
  6.4　オーディオ
  6.5　Web技術
  6.6　画像の3次元化
  練習問題
  
  第7章　モバイル技術
  7.1　モバイル通信技術
  7.2　モバイルインターネット
  7.3　携帯電話の技術
  7.4　ワイヤレスネットワーク
  練習問題
  
  第8章　ネット社会における情報倫理
  8.1　情報セキュリティ
  8.2　著作権
  8.3　プライバシイー保護
  8.4　有害情報
  8.5　個人への規制・規範
  8.6　インターネット利用上の規制とマナー
  練習問題
  
  参考文献
  付録
  索引

• 出版社からのコメント

  新しい型の学部を問わないテキスト

• 内容紹介

  ブロードバンドの進展でインターネットは動画時代を迎え、居ながらにして世界観光が可能となり、またブログなどの新しいコミュニケーション・ツールや周辺技術の応用で高度な知識がなくても気軽に世界にコミュニテイを作り情報の受発信ができるなど利便性は格段に向上した。本書は、このような時代の要請を受けて、コンピュータを理解する一般教養書、ならびに大学における一般教育の情報科目教科書を目的に編集した。内容としては、初心者を対象に、情報社会の基盤を構成するコンピュータシステムの理念を体系的に整理し、しかも基本の不易と最新技術の流行のバランスを取り、本質をわかりやすく理解できるよう記述した。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  平野 允(ヒラノ ノブ)
  １９５７年金沢大学工学部電気工学科卒業。元広島国際大学医療福祉学部医療経営学科教授
  
  丁井 雅美(チョウイ マサミ)
  ２０００年京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科情報・生産科学専攻博士後期課程修了。現在、広島国際大学医療福祉学部医療経営学科准教授、経営学修士、博士（学術）
  
  下左近 多喜男(シモサコン タキオ)
  １９７８年大阪大学大学院工学研究科応用物理学専攻博士後期課程単位取得認定退学。現在、大阪工業大学工学部技術マネジメント学科准教授、博士（経営学）
  
  寺内 睦博(テラウチ ムツヒロ)
  １９８９年広島大学大学院工学研究科情報工学専攻博士後期課程単位取得認定退学。現在、広島国際大学心理科学部感性デザイン学科准教授、博士（工学）
  
  金谷 孝之(カナヤ タカユキ)
  ２００５年大阪工業大学大学院情報科学研究科情報科学専攻博士後期課程修了。現在、広島国際大学医療福祉学部医療経営学科准教授、博士（情報学）

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