後期物語への多彩な視点(稲賀敬二コレクション〈4〉) [全集叢書]
    • 後期物語への多彩な視点(稲賀敬二コレクション〈4〉) [全集叢書]

    • ¥8,800264 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001157832

後期物語への多彩な視点(稲賀敬二コレクション〈4〉) [全集叢書]

価格:¥8,800(税込)
ゴールドポイント:264 ゴールドポイント(3%還元)(¥264相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:笠間書院
販売開始日: 2007/11/06
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

後期物語への多彩な視点(稲賀敬二コレクション〈4〉) の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 平安後期物語素描
    第1部 『寝覚』『浜松』『狭衣』の世界(形式的処理による一つの場合―『寝覚』『浜松』に関して
    形式的処理の一死角―『浜松中納言物語』をめぐって
    『寝覚』『浜松』の位置―位置づけの前提条件の一考察
    『寝覚』『浜松』の表現―その一、髪の描写語彙の相異
    平安後期物語の新しさはどこにあるか―『寝覚』執筆時に意図された「新しさ」
    後期物語は『源氏物語』の亜流か―「寝覚の広沢の准后」と「源氏の准太上天皇」
    『浜松中納言物語』―平安後期文学の作品研究
    東宮実仁親王の死は『狭衣物語』を変貌させたか―物語前史としての「源氏のおとど」の物語
    堀川関白は幼帝補佐の摂政を経験した―『狭衣物語』の作者の政治史認識)
    第2部 進化する『堤中納言物語』論(『堤中納言物語』解説(その1)
    『堤中納言物語』解説(その2)―『堤中納言物語』の成立の謎をとく
    『堤中納言物語』解説(その3)―十編の集合とその完成まで
    「花桜折る少将」の光遠、季光、光季―勝手な読みの功罪
    「逢坂越えぬ権中納言」と「琵琶行」―その作意についての臆説
    平安末期物語の遊戯性―短編物語クイズ論
    『堤中納言物語』の短編的手法―順・中務・景明
    物語の系列化集合論と『堤中納言物語』の段階的形成過程・仮説―道長の時代から頼道の時代へ)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    稲賀 敬二(イナガ ケイジ)
    1928~2001。国文学者

後期物語への多彩な視点(稲賀敬二コレクション〈4〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:稲賀 敬二(著)/妹尾 好信(編)/久下 裕利(解説)
発行年月日:2007/10/25
ISBN-10:4305600749
ISBN-13:9784305600745
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:359ページ
縦:22cm
他の笠間書院の書籍を探す

    笠間書院 後期物語への多彩な視点(稲賀敬二コレクション〈4〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!