源氏物語の影響史 [全集叢書]

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源氏物語の影響史 [全集叢書]

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出版社:笠間書院
販売開始日: 2000/04/01
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源氏物語の影響史 [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

    第Ⅰ部 影響史研究の方法論第一章 受容史研究の現在と未来 その可能性を求めて第二章 影響史の構想 『太平記』と尾崎紅葉を例として第三章 嫉妬する末摘花 宝町物語と『源氏物語』との響映第四章 空蝉論の課題 影響史論的人物論に向けて第Ⅱ部 中世日記紀行文学への浸潤第一章 『うたたね』の本領 物語との距離第二章 『うたたね』の表現様式 転生する『源氏物語』第三章 『都のつと』の深層 物語・歌学書・注釈書との融合第四章 『耕雲紀行』の中の『源氏物語』 中世文人の精神宇宙第Ⅲ部 中世から『源氏物語』を読む第一章 『無名草子』の意義 再評価された王朝文学第二章 「術婆伽」説話にみる受容と創造 フィクションの増殖第三章 室町物語と謡曲から見た『源氏物語』 個別的資料を通しての原型復元第四章 『鉢かづき』と紫の上・玉鬘 女主人公の系譜第五章 『俵藤太物語』の発生と完成 リアリティと王朝物語第六章 お伽草子『雁の草子』の世界 『源氏物語』の重力第Ⅳ部 近世への浸透第一章 『藤簍冊子』と『源氏物語』 感動の媒体第二章 『詠源氏物語和歌』をめぐって 物語場面の和歌化
  • 内容紹介

    「源氏物語」が日本文学史に及ぼした影響の意義を論ずる。「源氏物語」を光源として中世と近世の文学の一面を新たに照らし出し、逆に光源としての「源氏物語」の意味をも深めようとする試み。

    図書館選書
    広範囲に渡る源氏物語の影響力を享受した文学から逆照射し、現代人の源氏理解を根源から覆す試みの書。「源氏から」溢れ出した文学史を一望することで、源である源氏物語を良く見渡す事が出来る逆転の発想。

源氏物語の影響史 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:島内 景二(著)
発行年月日:2000/04
ISBN-10:4305702134
ISBN-13:9784305702135
判型:A5
発売社名:笠間書院
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:559ページ
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