こぶたはなこさんのおべんとう [絵本]

こぶたはなこさんのおべんとう [絵本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  工藤直子の絵本。「こぶたはなこさん」シリーズ。この小さな絵本から「のはらうた」が生まれるなんて、一体だれが想像したでしょう。

• 内容紹介

  わたし、こぶたはなこです。
  おべんとうが　すきです。
  つくるのも　たべるのも　りょうほうとも　すきです。
  
  こぶたはなこさん と こりすすみえさん、
  きょうもたくさん おべんとう作って お花畑に出発です。
  
  
  この小さな絵本から「のはらうた」が生まれるなんて、一体だれが想像したでしょう。
  実は、 この絵本には当初、「さんぼんまつタイムス」という、小さな新聞のおまけがついていました。その第1面に、「折々のうた」ならぬ「ときどきのうた」というコラムがあり、こねずみしゅん君がここに四行詩を書きました。
  
  それが、いまはあまりにも有名になった「どんぐり」という詩で、最初に生まれた「のはらうた」でした。
  
  
  こぶたはなこさんの絵本シリーズは 子どもから おとな まで 一緒に笑っちゃったり、ジーンとしたり・・・あなたは、どの はなこさんが好きですか？

• 著者について

  くどう　なおこ (クドウ　ナオコ　)
  詩人・児童文学作家として活躍しています。主に子ども向けの詩や絵本を手がけ、温かくユーモアにあふれた作風で多くの読者に親しまれています。代表作には、詩集『のはらうた』シリーズなどがあり、これらの作品は日本のみならず海外でも高く評価されています。子どもの感性や視点を大切にし、日常の小さな発見や自然とのつながりを詩や物語で表現することに長けています。また、文学賞も数多く受賞しており、児童文学分野での活動が評価されています。工藤直子の作品は、子どもたちに心の豊かさや想像力の大切さを伝えるものとして、日本の児童文学の中でも大きな存在感を持っています。
  
  いけずみ　ひろこ (イケズミ　ヒロコ)
  おもな作品に、「こぶたはなこさん」シリーズ、『絵本のはらうた』『くものがっこう』『くものがっこう えんそく』（以上、童話屋）、『ぞうのヤッホー』『ぼくはかばつむり』（以上、ひさかたチャイルド）、『おとうちゃんドッドッドッ』（偕成社）、『ママ、どこにいるの？』『おばあちゃん、まっててね！』（以上、岩崎書店）などがある。

こぶたはなこさんのおべんとう [絵本] の商品スペック