非行少年へのまなざし―少年鑑別所の現場から [単行本]

非行少年へのまなざし―少年鑑別所の現場から [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　日本の少年保護制度（保護の手続き
  少年事件の手続きと処分　ほか）
  第２章　戦後日本の少年非行（インドの子供たち
  第一次の山―生きるための犯罪　ほか）
  第３章　「非行少年」はどう作られるか（犯罪者は「生まれつき」か
  犯罪をしやすい人はいるか―性格の偏りは少数派　ほか）
  第４章　非行を理解する視点（青年期の悩み
  「異質」者の存在　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高橋 由仲(タカハシ ヨシナカ)
  昭和２０年生まれ。神戸市出身。神戸大学教育学部教育心理学科卒業。昭和４２年愛媛県中央児童相談所心理判定員。昭和４３年心理技官として法務省に入省。以後、大阪、京都、奈良を中心に法務省技官として非行少年および犯罪者の心理鑑別に従事。奈良少年鑑別所課長、大阪少年鑑別所統括専門官、大阪拘置所考査課長を経て、平成５年、国際連合アジア極東犯罪防止研修所研修部長として、アジア・アフリカ諸国の刑事司法制度の研究および各国での犯罪防止政策担当者の研修・指導にあたる。以後、富山少年鑑別所長、大津少年鑑別所長、山口少年鑑別所長を経て、平成１５年４月から岡山少年鑑別所長

非行少年へのまなざし―少年鑑別所の現場から [単行本] の商品スペック