あおい空の見たもの [単行本]

あおい空の見たもの [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「働ぐばかりが能でねえ、ただ働ぐだげだば牛だの馬の方が良ぐ働ぐ」と見江は歩行で喘ぎながら言い続けた。「この戦争ば勝づって言う奴、みな馬鹿だ」代表作「あおい空の見たもの」所収。短編小説集。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  蟹とたわむる
  千秋先生の初恋
  駄犬と学閥
  自転車男
  その傷ゆえに
  光子さん
  風に追わるる如く
  飾り妻
  あおい空の見たもの

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  駒田 忠(コマダ タダシ)
  昭和１２年青森市生まれ。青森商業高校卒業後、青森銀行へ入行。東奥日報１０枚小説賞入選３回、東奥小説賞佳作第１席、石坂文学奨励賞佳作第１席。同人誌賞（新日本出版社）入選、青森県文芸協会新人賞受賞、全労連文学賞受賞。現在、青森文学同人。青森市在住

あおい空の見たもの [単行本] の商品スペック