保育者の効力感と自我同一性の形成―領域「人間関係」について [単行本]

保育者の効力感と自我同一性の形成―領域「人間関係」について の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　問題の所在と課題の明確化（研究の背景と問題提起
  先行研究の概観
  研究の方法および内容構成）
  第２章　保育者志望学生の自我同一性と職業認知の解明（入学期の自我同一性と職業認知の構造
  卒業期の自我同一性と職業認知の構造
  養成校における自我同一性の発達的変化）
  第３章　領域「人間関係」の保育者効力感と自我同一性との関係の解明（領域「人間関係」の保育者効力感尺度の開発
  多次元尺度の開発による精緻化と相互補完
  類型論による自我同一性からみた領域「人間関係」の保育者効力感の相違
  自我同一性が領域「人間関係」の保有者効力感に及ぼす相違の確証
  特製論による自我同一性と領域「人間関係」の保育者効力感との関係自我同一性と領域「人間関係」の保育者効力感の関係モデルの確証）
  第４章　領域「人間関係」の保育者効力感に関する支援プログラムの開発と試行（現職保育者支援プログラムの開発
  現職保育者支援プログラムの試行とその効果
  現職保育者支援プログラムの改善に向けた検証）
  第５章　研究の総括的考察と今後の課題（保育者志望学生の自我同一性と職業認知の成り立ち
  領域「人間関係」の保育者効力感と自我同一性との関係
  現職保育者支援プログラムの適用可能性）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西山 修(ニシヤマ オサム)
  くらしき作陽大学子ども教育学部准教授。博士（学校教育学）。専門分野：発達心理学、保育内容学。１９９０年東京学芸大学教育学部卒業。１９９２年岡山大学大学院教育学研究科修士課程修了。１９９７年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期中途退学。岡山県立大学保健福祉学部講師ほかを経て、現在に至る

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