"テロル"との戦争―9.11以後の世界 改訂新装版 [単行本]

"テロル"との戦争―9.11以後の世界 改訂新装版 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「恐怖」を誘発するのみならず、社会を不断の臨戦態勢・非常事態に曝す「テロとの戦争」は、グローバル経済秩序の世界戦略であり、世界の潜在的植民地化である。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  プロローグ　拡散する「戦争」五年目の道標
  第１部　“テロル”との戦争（これは「戦争」ではない―世界新秩序とその果実
  ヴァーチャル植民地としての世界
  恐怖との戦争―グローバリゼーション下の安全保障体制）
  第２部　クロスロード（カンダハルに降る義足の雨
  ウンタマギルーの眉間の槍
  フォンタナ広場を掠めた妖怪　ほか）
  第３部　通信（「米国問題」に向き合う
  バグダッド陥落
  フセインの首　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西谷 修(ニシタニ オサム)
  １９５０年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業、パリ第８大学留学。明治学院大学（フランス文学）を経て、東京外国語大学大学院教授

"テロル"との戦争―9.11以後の世界 改訂新装版 の商品スペック