従軍慰安婦・内鮮結婚―性の侵略・戦後責任を考える [単行本]

従軍慰安婦・内鮮結婚―性の侵略・戦後責任を考える の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  従軍慰安婦問題が私たちにつきつけてくるものは何か。その戦後責任はどうあるべきか。近代女性史上、見落とせない性の侵略の歴史を事実に沿ってたどり、女の人権問題の原点に迫る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　性侵略・大陸花嫁・従軍慰安婦（日本の「近代化」と性侵略；「満州」侵略と大陸花嫁；従軍慰安婦・天皇・朝鮮；天皇の軍隊と従軍慰安婦）
  ２　内鮮結婚（「文化政治」と「内鮮結婚」；皇民化政策と「内鮮結婚」；「内鮮結婚」の破綻；「強制連行」と「内鮮結婚」）
  ３　従軍慰安婦に軍と国家は関与しなかったのか（「挺身隊」問題をめぐる最近の韓国女性界の動き；従軍慰安婦に軍と国家は関与しなかったのか；再論・従軍慰安婦に軍と国家は関与しなかったのか；従軍慰安婦問題と戦後責任；軍慰安所は「強姦防止」でもうけられた）

• 内容紹介

  従軍慰安婦問題とは何か。その戦後責任はどうあるべきか。近代女性史上見落せない性の侵略の歴史的事実を明らかにし、女の人権問題の原点に迫る

従軍慰安婦・内鮮結婚―性の侵略・戦後責任を考える の商品スペック