滝田栄、仏像を彫る [単行本]

滝田栄、仏像を彫る [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  なぜ仏像を彫るのか？託された思いと体験を通して、現代人の生き方を考える。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　仏を彫る心（母のこと；お不動様に合掌；愚かな心と向き合う；亡き母のために；鉛筆を削れるなら仏像も彫れる？舞台に立つ感動への感謝；観音菩薩像を彫りあげる；不動明王の如く；兄との思い出；不動明王像に挑む）
  ２　発心と仏縁（俳優の道；人を動かす力；示された涅槃図；座り始めの頃；『レ・ミゼラブル』；過酷な舞台；『料理バンザイ！』；嵐のあと；転機）
  ３　みんなそろそろ仏陀になろう（インドに渡る；戒律いろいろ；インドで体験した行と法力；仏陀の意味；馬鹿を直す力；禅とは完全の全；再度、不動明王像を彫る；木との格闘；仏像の整形手術；マハー・ラージャーとヨギ・ラージャー；自利利他；仏陀の夢）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  滝田 栄(タキタ サカエ)
  １９５０年千葉県生まれ。文学座養成所から劇団四季を経て独立。舞台『レ・ミゼラブル』の主演を１４年間務めたほか、『リア王』で成功。ＴＶ『草燃える』『なっちゃんの写真館』『徳川家康』『マリコ』などの大作ドラマで活躍する一方、『料理バンザイ！』の司会を２０年間務めた。２００６年、映画『不撓不屈』で主演。０６、０７年奈良薬師寺の伎楽『三蔵法師求法の旅』で三蔵法師役を演ずる。俳優の仕事のみならず、執筆、講演など幅広く活躍。座禅と朝粥の会を主宰するほか、抜刀術四段、陶芸も嗜む。現在は仏像制作に邁進中

滝田栄、仏像を彫る [単行本] の商品スペック