精神分析の系譜―失われた始源(叢書・ウニベルシタス〈390〉) [全集叢書]
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精神分析の系譜―失われた始源(叢書・ウニベルシタス〈390〉) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 1993/04/27
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精神分析の系譜―失われた始源(叢書・ウニベルシタス〈390〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    デカルト、カント、ショーペンハウアー、ニーチェ、フロイトにおいて〈無意識〉の問題はどのように捉えられてきたか―。西洋近世における〈生の現象学〉の思想的系譜を考察し、志向性を超えた根源の現象学を模索しつつ、形而上学の歴史に対決する独自の哲学を展開する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「見テイルト私ニ思ワレル」
    第2章 現象学的絶対の没落
    第3章 「西洋の形而上学の歴史」のうちへの「エゴ・コーギトー」の挿入
    第4章 空虚な主体性と失われた生―カントによる「魂」についての批判
    第5章 見出された生―意志としての世界
    第6章 生とその特性―抑圧
    第7章 ニーチェによる生と情感性
    第8章 神々はともに生まれ、ともに死す
    第9章 人の猿まね―無意識
  • 内容紹介

    デカルト,カントからニーチェ,フロイトにいたる西洋近世における〈生の現象学〉の思想的系譜を考察し,形而上学の歴史に対決する〈生の根源の現象学〉をさぐる。
  • 著者について

    M.アンリ (アンリ ミシェル)
    (Michel Henry)
    1922年、旧仏領インドシナのハイフォンに生まれる。7歳のときフランスに帰国し、アンリ四世校に通う。1945年、哲学教授資格を取得し、リセで教鞭を執るかたわら国家博士論文を書く。1978年に退官するまで、ポール・ヴァレリー大学(モンペリエ第三大学)哲学教授。小説家としても知られ、ルノド賞受賞作を含む3冊をガリマール書店から出版している。戦時中、強制労働局へ懲発されたが、ドイツ行きを拒んで地下に潜行。この「地下潜行」体験はアンリ哲学に決定的な影響を及ぼし、独自の「生の哲学」形成の契機となる。主著に『現出の本質』(1963)、『身体の哲学と現象学』(65)、『マルクス』(76)、『精神分析の系譜』(85)、『野蛮』(87)、『見えないものを見る』(本書、88)、『実質的現象学』(90)、『共産主義から資本主義へ』(90)、『われは真理なり』(96)、『受肉』(2000)、『キリストの言葉』(2002)など。2002年7月3日死去。

精神分析の系譜―失われた始源(叢書・ウニベルシタス〈390〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:ミシェル アンリ(著)/山形 頼洋(訳)/上野 修(訳)/宮崎 隆(訳)/中 敬夫(訳)/松島 哲久(訳)/野村 直正(訳)/森 藍(訳)/池田 清(訳)
発行年月日:1993/04/27
ISBN-10:4588003909
ISBN-13:9784588003905
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:539ページ
縦:20cm
その他: 原書名: G´EN´EALOGIE DE LA PSYCHANALYSE:Le commencement perdu〈Henry,Michel〉
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