信州の草原―その歴史をさぐる [単行本]

信州の草原―その歴史をさぐる [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  縄文から現代まで人間は草原とどうかかわってきたのか。国内有数の森林率を誇る長野県を中心に、地理学・土壌学・植生史学・林学・考古学・歴史学・生態学など各分野の専門家が、さまざまな角度から考証。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  まえがき―草原と人間
  序章　なぜ信州の草原なのか？
  第１章　土壌に残された野火の歴史
  第２章　草原と火事の歴史―阿蘇の研究から
  第３章　土石流により現れた縄文と古代―埋没性黒色土層
  第４章　八ヶ岳山麓・霧ヶ峰周辺における縄文・中世の陥し穴
  第５章　狩猟神事の盛衰
  第６章　長野県におけるニホンジカの盛衰史
  第７章　霧ヶ峰におけるニホンジカによる植生への影響

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  湯本 貴和(ユモト タカカズ)
  総合地球環境学研究所
  
  須賀 丈(スカ タケシ)
  長野県環境保全研究所

信州の草原―その歴史をさぐる [単行本] の商品スペック