奥州藤原氏―平泉の栄華百年(中公新書) [新書]

奥州藤原氏―平泉の栄華百年(中公新書) [新書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  奥州藤原氏は平泉を拠点として平安末期の東北地方に君臨した。産金をもとに財をなし、京風の絢爛たる仏教文化を花開かせた。初代清衡から三代秀衡へ、支配権はどのように伸長したのか。秀衡の死後わずか二年で源頼朝に攻め滅ぼされたのはなぜか。京都との関わりを軸に、百年の歴史を多角的に検証。併せて、中尊寺金色堂に眠る歴代のミイラの学術調査結果も紹介する。『蝦夷』『蝦夷の末裔』に続く東北古代史三部作完結編。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　奥州藤原氏最後の日
  第２章　百年史を多角的に考える
  第３章　奥州藤原氏三代余話
  第４章　滅亡への道程
  第５章　金色堂に眠る歴代

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高橋 崇(タカハシ タカシ)
  １９２９年（昭和４年）、静岡県に生まれる。１９５３年、東北大学文学部国史学科卒業。岩手大学教授を経て、現在、歴史研究家。文学博士。専攻、日本古代史

奥州藤原氏―平泉の栄華百年(中公新書) [新書] の商品スペック