菜根譚 新装版 (中国古典新書) [全集叢書]
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菜根譚 新装版 (中国古典新書) [全集叢書]

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出版社:明徳出版社
販売開始日: 2007/12/20
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菜根譚 新装版 (中国古典新書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    清貧に安んじながら道を楽しんだ明末の哲人洪自誠の著した本書は、日常生活の実践哲学修養書として古来知識人に愛読されてきた。その極上の清言356章全篇を、特に現代人の心の糧となるように解説した、座右必備の書。
  • 目次

    解説
    一、 書名
    二、著者
    三、内容
    四、版本
    五、注釈書
    題詞

    本文
    前集
    一 道徳に棲守する者は
    二 世を渉ること浅ければ
    三 君子の心事は
    四 勢利紛華は
    五 耳中常に耳に逆ふの言を聞き
    六 疾風怒雨には、禽鳥も戚々たり
    七 醲肥辛甘は真味にあらず
    八 天地は寂然として動かずして
    九 夜深く人静かなるとき
    一〇 恩裡に由来害を生ず
    一一 藜口莧腸の者は
    一二 面前の田地は
    一三 径路の窄きところは
    一四 人と作りてなんの高遠の
    一五 友に交るには
    一六 寵利は人の前に居ることなかれ
    一七 世に処するに一歩を譲るを
    一八 世を蓋ふの功労も
    一九 完名美節は
    二〇 事々、個の有余不尽の
    二一 家庭に個の真仏あり
    二二 動を好む者は雲電風燈
    二三 人の悪を攻むるは
    二四 糞虫は至穢なるも
    二五 矜高倨傲は、客気にあらざるはなし
    二六 飽後に味を思へば
    二七 軒冕の中に居りては
    二八 世に処しては必ずしも功を邀めざれ
    二九 憂勤はこれ美徳なり
    三〇 事窮まり勢蹙まるの人は
    三一 富貴の家はよろしく寛厚なる
    三二 卑きにおりて後に
    三三 功名富貴の心を放ちえて下せば
    三四 利欲は未だことごとくは
    三五 人情は反復し
    三六 小人を待つは
    三七 むしろ渾噩を守りて
    三八 魔を降すものは
    三九 弟子を教ふるは
    四〇 欲路上のことは
    四一 念頭濃やかなる者は
    四二 彼は富ならば我は仁
    四三 風恬かに浪静かなる中に
    四四 身を立つるに一歩を
    四五 学者は精神を収拾して
    四六 人々に個の大慈悲あり
    四七 徳を進め道を修むるには
    四八 吉人は作用の安祥なるを
    四九 肝 病を受くれば
    五〇 福は事少きより福なるはなく
    五一 治世に処してはよろしく方なるべく
    五二 我、人に功あらば念ふべからず
    五三 恩を施す者は、内に己を見ず
    五四 人の際遇は
    五五 心地乾浄にして
    五六 奢る者は富みて、しかも足らず
    五七 書を読みて聖賢を見ざれば
    五八 人心に一部の真文章あり
    五九 苦心のうち
    六〇 富貴名誉の、道徳より来たる
    六一 春至り時和げば
    六二 学者、段の兢業的心思ありて
    六三 真廉は廉名なし
    六四 欹器は満つるをもつて覆へり
    六五 名根のいまだ抜けざる者は
    六六 心体光明なれば
    六七 人は名位の楽しみたるを知りて
    六八 悪をなして人の知らんことを
    六九 天の機緘は測られず
    七〇 燥性なる者は火のごとく熾に
    七一 福は徼むべからず
    七二 十語の九中るも
    七三 天地の気、暖なればすなはち生じ
    七四 天理の路上ははなはだ寛く
    七五 一苦一楽の相磨練し
    七六 心は虚ならざるべからず
    七七 地の穢れたるものは多く物を生じ
    七八 泛駕の馬も馳駆に就くべく
    七九 人はただ一念の貪私あれば
    八〇 耳目見聞は外賊たり
    八一 未だ就らぎるの功を図るは
    八二 気象は高曠なるを要して
    八三 風 疎竹に来たる
    八四 清にしてよく容るるあり
    八五 貧家も浄く地を払ひ
    八六 閑中に放過せざれば
    八七 念頭起るところ
    八八 静中の念慮澄徹なれば
    八九 静中の静は真の静にあらず
    九〇 己を舎てては
    九一 天 我に薄くするに
    九二 貞士は福を徼むるに心なし
    九三 声妓も晩景に良に従へば
    九四 平民もあへて徳を種ゑ
    九五 祖宗の徳沢を問はば
    九六 君子にして善を詐るは
    九七 家人過あらば
    九八 この心常に看得て円満なれば
    九九 澹泊の士は
    一〇〇 逆境の中にをれば
    一〇一 富貴の叢中に生長するものは
    一〇二 人心の一真は
    一〇三 文章は極処になしいたれば
    一〇四 幻迹をもつて言へば
    一〇五 爽口の味は
    一〇六 人の小過を責めず
    一〇七 士君子 身を持するは
    一〇八 天地に万古あるも
    一〇九 怨は徳によりて彰はる
    一一〇 老来の疾病は
    一一一 私恩を市るは
    一一二 公平正論は手を犯すべからず
    一一三 意を曲げて人をして
    一一四 父兄骨肉の変に処しては
    一一五 小処に滲漏せず
    一一六 千金も一時の歓を結び難く
    一一七 巧を拙に蔵し
    一一八 衰颯の景象は
    一一九 奇に驚き異を喜ぶ者は
    一二〇 怒火慾水のまさに
    一二一 偏信して好の欺く
    一二二 人の短処は曲に
    一二三 沈々語らざるの士に遇はば
    一二四 念頭昏散のところは
    一二五 霽日青天も
    一二六 私に勝ち欲を制するの功は
    一二七 人の詐を覚るも
    一二八 横逆困窮はこれ豪傑を
    一二九 吾が身は一小天地なり
    一三〇 人を害するの心はあるべからず
    一三一 群疑によりて独見を
    一三二 善人もいまだ急に親しむこと
    一三三 青天白日的の節義は
    一三四 父は慈、子は孝
    一三五 妍あれば必ず醜ありて
    一三六 炎凉の態は
    一三七 功過は少しも混ずべからず
    一三八 爵位はよろしくはなはだ盛んなる
    一三九 悪は陰を忌み
    一四〇 徳は才の主にして
    一四一 奸を鋤き倖を杜ぐは
    一四二 まさに人と過を同じくすべく
    一四三 士君子は貧にして、物を済ふ
    一四四 饑うればすなはち附き
    一四五 徳は量に随つて進み
    一四六 一燈螢然として
    一四七 己を反みるものは
    一四八 事業文章は
    一四九 魚網の設くる
    一五〇 人と作るに、点の真懇の念頭
    一五一 水は波だたざれば
    一五二 一念にして鬼神の禁を犯し
    一五三 事はこれを急にして
    一五四 節義は青雲に傲り
    一五五 事を謝するは
    一五六 市人に交るは
    一五七 徳は事業の基なり
    一五八 前人云ふ「自家の無尽蔵を
    一五九 道はこれ一重の公衆物事なり
    一六〇 人を信ずる者は
    一六一 念頭の寛厚なるものは
    一六二 善をなしてその益を見ざるは
    一六三 故旧の交に遇ひては
    一六四 勤は徳義に敏し
    一六五 意の興るに憑りて作為する者は
    一六六 人の過誤はよろしく恕すべし
    一六七 よく俗を脱すれば
    一六八 恩はよろしく淡よりして
    一六九 心虚しければすなはち性現はる
    一七〇 我貴くして人これを奉ずるは
    一七一 「鼠のために常に飰を留め
    一七二 心体はすなはち天体なり
    一七三 事なきの時は心昏冥なり易し
    一七四 事を議する者は
    一七五 士君子、権門要路に処れば
    一七六 節義を標する者は
    一七七 欺詐の人に遇はば
    一七八 一念の慈祥は
    一七九 陰謀怪習、異行奇能は
    一八〇 語に云ふ、「山に登りては
    一八一 功業を誇逞し
    一八二 忙裏に閑を偸まんことを
    一八三 己の心を昧まさず
    一八四 官に居るに二語あり
    一八五 富貴の地に処しては
    一八六 身を持するに、はなはだ皎潔
    一八七 小人と仇讐することを休めよ
    一八八 縦欲の病は医すべし
    一八九 磨礪はまさに百煉の金の
    一九〇 むしろ小人の忌毀するところ
    一九一 利を好む者は
    一九二 人の恩を受けては
    一九三 讒夫毀士は
    一九四 山の高峻なるところには
    一九五 功を建て業を立つる者は
    一九六 世に処しては、よろしく
    一九七 日すでに暮れて
    一九八 鷹の立つや睡るがごとく
    一九九 倹は美徳なり
    二〇〇 払意を憂うることなかれ
    二〇一 飲宴の楽しみの多きは
    二〇二 世人は心の肯ふところを
    二〇三 盈満にをる者は
    二〇四 冷眼にて人を観
    二〇五 仁人は心地寛舒なり
    二〇六 悪を聞いては
    二〇七 性燥に心粗なる者は
    二〇八 人を用ふるには、よろしく
    二〇九 風斜に雨急なるところは
    二一〇 節義の人は
    二一一 士大夫、官に居ては
    二一二 大人は畏れざるべからず
    二一三 事やや払逆するときは
    二一四 喜びに乗じて
    二一五 善く書を読む者は
    二一六 天、一人を賢にして
    二一七 至人は何をか思ひ
    二一八 口はすなはち心の門なり
    二一九 人を責むる者は
    二二〇 子弟は大人の胚胎なり
    二二一 君子は患難に処して
    二二二 桃李は艶なりといへども

    後集
    一 山林の楽しみを談ずる者は
    二 水に釣るは逸事なり
    三 鶯花茂くして山濃く谷艶なるは
    四 歳月はもと長くして
    五 趣をうるは多きにあらず
    六 静夜の鐘声を聴いては
    七 鳥語虫声も
    八 人は有字の書を読むを解して
    九 心に物欲なければ
    一〇 賓朋雲集し
    一一 個中の趣を会しうれば
    一二 山河大地もすでに微塵に属す
    一三 石火の光中に
    一四 寒燈焔なく
    一五 人あへて当下に休せば
    一六 冷より熱を視て
    一七 富貴を浮雲にするの風ありて
    一八 延促は一念により
    一九 これを損しまた損し
    二〇 すべて眼前に来たるの事は
    二一 炎に趨り勢に附くの禍は
    二二 松㵎の辺に、杖を携へて独行すれば
    二三 色慾は火のごとく熾なれども
    二四 先を争ふの径路は窄し
    二五 忙処に性を乱さざらんとせば
    二六 隠逸の林中に栄辱なく
    二七 熱は必ずしも除かずして
    二八 歩を進むるの処
    二九 得るを貪る者は
    三〇 名に矜るは
    三一 寂を嗜む者は
    三二 孤雲岫を出で
    三三 悠長の趣は
    三四 禅宗に曰く
    三五 水流れて境に声なし
    三六 山林はこれ勝地なり
    三七 時 喧雑に当たれば
    三八 蘆花被の下
    三九 衮冕の行中に
    四〇 出世の道は
    四一 此の身を常に閒処に放任せば
    四二 竹籬の下、たちまち犬吠え
    四三 我 栄を希はざれば
    四四 山林泉石の間に徜徉して
    四五 春日は気象繁華にして
    四六 一字も識らずして
    四七 機の動くものは
    四八 身は繋がざるの舟のごとく
    四九 人の情は鶯の喘くを聴けば
    五〇 髪落ち歯疎にして
    五一 その中を欲にする者は
    五二 多く蔵する者は厚く亡ふ
    五三 易を暁窓に読んで
    五四 花 盆内に居れば
    五五 世人ただ我の字を認めうること
    五六 老より少を視れば
    五七 人情世態は倐忽万端
    五八 熱閙の申に、一冷眼を着くれば
    五九 一の楽境界あれば
    六〇 簾櫳高敞にして
    六一 成の必ず敗るるを知れば
    六二 古徳云ふ、竹影階を掃ふも
    六三 林間の松韻
    六四 眼に西晋の荊榛を看て
    六五 心地の上に風濤なければ
    六六 峨冠大帯の士も、一旦
    六七 魚は水を得て逝きて
    六八 狐は敗砌に眠り、兎は荒台に走る
    六九 寵辱にも驚かず
    七〇 晴空朗月
    七一 わづかに筏に就いて
    七二 権貴竜驤し、英雄虎戦す
    七三 物欲に覊鎖すれば
    七四 胸中すでに半点の物欲なければ
    七五 詩思は灞陵橋の上に在り
    七六 伏すこと久しき者は飛ぶこと
    七七 樹木は根に帰するに至つて
    七八 真空は空ならず、執相は真にあらず
    七九 烈士は千乗を譲り
    八〇 世味を飽き諳んずれば
    八一 今人もつぱら念なきを求むれども
    八二 意の偶会するところ
    八三 性天澄徹すれば
    八四 人心に個の真境あり
    八五 金も鉱より出で
    八六 天地の中の万物
    八七 神酣なれば、布被の窩中にも
    八八 纒脱はただ自心に在るのみ
    八九 斗室の中に、万慮すべて捐つれば
    九〇 万籟寂蓼のうち
    九一 白氏いふ、身心を放つて
    九二 雪夜月天に当たつては
    九三 文は拙をもつて進み
    九四 我をもつて物を転ずる者は
    九五 理、寂なればすなはち事も寂なり
    九六 幽人の清事はすべて自適に在り
    九七 試みに未だ生ぜざるの前に
    九八 病に遇ひて後に強の宝たるを思ひ
    九九 優人粉を傅け硃を調へ
    一〇〇 風花の瀟洒、雪月の空清
    一〇一 田父野叟は、語るに
    一〇二 心にその心なくば、何ぞ観にあらん
    一〇三 笙歌まさに濃やかなるところ
    一〇四 把握いまだ定まらざれば
    一〇五 寂を喜び喧を厭ふ者は
    一〇六 山居すれば胸次清洒にして
    一〇七 興、時を逐ひて来たり
    一〇八 人生の福境禍区は
    一〇九 縄鋸も木断ち、水滴も石穿つ
    一一〇 機息む時、すなはち月到り
    一一一 草木わづかに零落すれば
    一一二 雨余に山色を観れば
    一一三 高きに登れば人をして
    一一四 心曠ければすなはち万鍾も
    一一五 風月花柳なければ
    一一六 一身に就いて一身を了する者は
    一一七 人生はなはだ閑なれば
    一一八 人心多くは動処より真を失ふ
    一一九 子生れて母危く
    一二〇 耳根は飈谷の響を投ずるに似て
    一二一 世人は栄利のために纒縛せられて
    一二二 花は半開を看、酒は微酔に飲む
    一二三 山肴は世間の灌概を受けず
    一二四 花を栽ゑ竹を種ゑ
    一二五 山林の士は
    一二六 分にあらざるの福、故なきの獲は
    一二七 人生はもとこれ一の傀儡なり
    一二八 一事起ればすなはち一害生ず
    一二九 婬奔の婦は、矯して尼となり
    一三〇 波浪の天を兼ぬるや
    一三一 人生一分を減省せば
    一三二 天運の寒暑は避けやすく
    一三三 茶は精を求めずして壷もまた燥かず
    一三四 釈氏の随縁、吾が儒の素位

    あとがき
  • 内容紹介

    明の洪自誠の著。「花は半開を看、酒は微酔に飲む。この中大いに佳趣あり」 など、養生に関する名句が多く、古来より日本人の心の糧として親しまれてきた。また自己修養の一書にも数えられる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    今井 宇三郎(イマイ ウサブロウ)
    昭和14年東京文理科大学卒。元追手門学院大学教授・文学博士
  • 著者について

    今井 宇三郎 (イマイ ウサブロウ)
    昭和十四年東京文理科大学卒
    元 追手門学院大学教授・文学博士
    主著『宋代易学の研究』(吉川弘文館)

菜根譚 新装版 (中国古典新書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:明徳出版社
著者名:今井 宇三郎(著)
発行年月日:2007/12/20
ISBN-10:4896192060
ISBN-13:9784896192063
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:倫理学
言語:日本語
ページ数:316ページ
縦:19cm
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