海女たちの四季―房総海女の自叙伝 新版 [単行本]

販売休止中です

    • 海女たちの四季―房総海女の自叙伝 新版 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001170298

海女たちの四季―房総海女の自叙伝 新版 [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
日本全国配達料金無料
出版社:新宿書房
販売開始日: 2001/04/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

海女たちの四季―房総海女の自叙伝 新版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は現代の海と土に生きる女性の記録である。つねに自らを駄海女といいつづける著者の謙虚な眼は、長い歴史を持つ海女の村の生活と文化、生産と民俗を素直、的確にとらえており、淡々と語られるその苦闘の体験はわれわれの心を強く打つ。重油に汚されつつ見事に立ち直る房総の海、さまざまな不幸に負けずたくましく生きる海女の生涯。危機に直面した、自然と人間の未来に対する希望と勇気とを、本書はわれわれに与えてくれる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    春磯の頃
    目が出て鼻の出ない商売だよお
    小屋へコネェバ、息ハツェネェ
    海女の“テンシャ日”ってないもんだ
    突きん棒のふるさと、半後家のむら
    白間津海女仲間
    喜八のトンビ
    米でも花でも負けねえよお
    海女たちの戦争体験
    浜隠居に生まれ、喜八の嫁になった
    白間津は信仰の厚い土地です
    あしたの海
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田仲 のよ(タナカ ノヨ)
    1922年(大正11)、千葉県安房郡七浦村(現・千倉町)白間津生まれ。村立七浦尋常高等小学校卒。1942年から海女。白間津海女仲間・貝海女、東の小屋所属。他の著書に『海女小屋日記』(新宿書房)、『磯笛のむらから』(現代書館)。1996年死去

    加藤 雅毅(カトウ マサキ)
    1936年(昭和11)、新潟県新発田市生まれ。法政大学部卒。テレビ朝日映像株式会社制作本部に勤務。おもにドキュメンタリー番組を企画制作。かたわら漁村調査にかかわる。1996年定年退職。編・著書に『海女たちの四季』『海女小屋日記』(新宿書房)、『磯笛のむらから』(現代書館)、『土佐のかつお一本釣り』(平凡社)、『東京湾で魚を追う』『弾き語り女義太夫一代』(草思社)、『一本釣り渡世』(筑摩書房)、コミック企画原案『日本が狭すぎた男達・熱風』(講談社)などがある。1999年死去

海女たちの四季―房総海女の自叙伝 新版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新宿書房
著者名:田仲 のよ(著)/加藤 雅毅(編)
発行年月日:2001/04/10
ISBN-10:4880082708
ISBN-13:9784880082707
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
ページ数:257ページ
縦:20cm
横:16cm
他の新宿書房の書籍を探す

    新宿書房 海女たちの四季―房総海女の自叙伝 新版 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!