忘れてはならない環境ホルモンの恐怖―子どもたちの未来を守るために [単行本]

忘れてはならない環境ホルモンの恐怖―子どもたちの未来を守るために の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、環境ホルモンに対する人々の意識の低下が、問題を未解決のまま風化させることのないように、現象の背後に潜む事柄の本質を正しく見抜く姿勢を持続させることの必要性を言及するものである。専門用語には随時分かりやすい解説を施し、専門的な知識が少なくても理解を容易にさせる読みやすいものに仕上げた。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　環境ホルモンとは何か
  第２章　環境ホルモンの生殖器官への影響
  第３章　環境ホルモンと脳や行動異常
  第４章　環境ホルモンの体内残留と毒性発現
  第５章　環境ホルモンの種類とその特徴
  第６章　環境ホルモンの発生源と汚染の拡大
  第７章　環境ホルモン防止策
  第８章　ダイオキシン類無毒化への最新エコプロジェクト
  第９章　子どもたちの未来を守るために

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三好 恵真子(ミヨシ エマコ)
  １９６５年神奈川県生まれ。日本女子大学大学院修士課程修了後、１９９２年より東京農業大学農学部助手を務める。１９９６年大阪市立大学大学院後期博士課程生活科学研究科修了（学術博士）。１９９７年大阪外国語大学国際文化学科開発・環境専攻講師に就任。１９９９年より同大学助教授。専門は食品物性学、生活環境学

忘れてはならない環境ホルモンの恐怖―子どもたちの未来を守るために の商品スペック