父殺しの精神史 [単行本]

父殺しの精神史 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  フロイトやフレイザーをはじめとする知の巨人たちが、犯罪捜査の手法で探究した唯一の“謎”。「謎解き西欧精神史」のかたちをとりながら、私たちにとっての死と再生の意味を追求した、話題の著者の代表作。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　死というイニシエーション
  第２章　父殺しの精神史
  第３章　宗教のヴィジョン
  終章　父殺しという課題

• 内容紹介

  「謎解き西欧精神史」のかたちをとりながら，私たちにとっての死と再生の意味を追求した話題の書。

• 著者について

  島田 裕巳 (シマダ ヒロミ)
  島田　裕巳 (シマダ　ヒロミ)1953年東京生まれ。1984年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員、放送教育開発センター助教授、日本女子大学文学部教授を経て、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員。文筆家。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

父殺しの精神史 [単行本] の商品スペック