寒風古窯址群―須恵器から備前焼きの誕生へ(吉備考古ライブラリィ〈7〉) [単行本]

寒風古窯址群―須恵器から備前焼きの誕生へ(吉備考古ライブラリィ〈7〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  備前焼が誕生する以前、備前市より南に位置する邑久郡にあった邑久古窯址群は須恵器の一大生産拠点であった。その中心窯であった牛窓町にある寒風古窯址群の全貌を紹介。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　寒風までの焼き物の歩み
  ２　寒風古窯址群
  ３　須恵器をめぐる諸状況
  ４　「寒風」から「備前焼」へ
  ５　寒風古窯址群を生み出す地域的・時代的背景

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山本 悦世(ヤマモト エツヨ)
  １９５６年、岡山県岡山市に生まれる。岡山大学法文学部史学科卒業。岡山県教育庁文化課を経て、１９８１年から岡山大学に勤務。現在、岡山大学埋蔵文化財調査研究センター調査研究室長。文学部助教授

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