古事記の凄さ―日本書紀の強さ [単行本]

古事記の凄さ―日本書紀の強さ [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  原始宗教の一部始終を書き留めた古事記は聖書よりも凄い本でした。奄美島口で読み解けた「記・紀」の世界。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  日本書紀を糾弾した最初の人物は天武天皇
  神世七代の意義
  天津神と国津神
  五柱の別天神
  神世七代
  記と紀の神系列の違い
  大八島生み神話
  筑紫島を女陰に見たてた神話的宇宙観
  受精卵の姿形が小豆状であることを物語る児島生み神話
  黄泉国神話〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  配山 実(ハイヤマ ミノル)
  １９３７年鹿児島県奄美大島に生まれる。青春時代はヨーロッパ文化に心酔し、特にドイツ哲学に魅了され、独学でハイディカーの『存在と時間』まで読破した後は興味を失い東洋の「日本学」に目覚める。先進大国になった日本を知りたいがため古典、特に記・紀・万葉の重要さに気付き「記紀発掘」をライフワークにしている。２００２年現在、東京都世田谷区下馬に在住

古事記の凄さ―日本書紀の強さ [単行本] の商品スペック