世界を動かす技術 車(叢書 技術文明を考える) [単行本]

世界を動かす技術 車(叢書 技術文明を考える) [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  回転体である車輪の誕生は人類の歴史を、そして地球の歴史を大きく揺さぶってきた。戦車やステータス・シンボルとして、また貴重な生産用の動力として「馬の車」は古代を駆け巡り、中世には「水の車」が、電気という新技術を生みつつ産業革命を推進し、そして現代は「油の車」＝自動車が、さまざまな問題を抱えながら世界を動かしている。人類に未来はあるのだろうか。前著『車の誕生』では古代から中世を扱ってきたが、本書ではおもに、近・現代の歴史に焦点を当てる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  馬の車
  水の車
  油の車
  日本における車の歴史
  「火の車」のこと―技術文明に未来はあるか

世界を動かす技術 車(叢書 技術文明を考える) [単行本] の商品スペック