通貨危機と円の国際化 [単行本]
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通貨危機と円の国際化 [単行本]

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出版社:多賀出版
販売開始日: 1999/11/15
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通貨危機と円の国際化 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は第一編において、新興市場国の通貨危機をとり上げ、まず21世紀型通貨危機の特質を解明するとともに、国際間における短期資本の跳梁を促す契機ともなった、WTOやIMFなどの国際機関を先兵とする、「ウォール街・アメリカ財務省複合体」(バグワティ)による金融、資本自由化の動きを考察した。次に通貨危機対策として脚光を浴びるに至ったカレンシー・ボードの導入案と、国際短期資本の移動に対する規制問題をとり上げ、さらにメキシコとタイにおける通貨危機の発生と、それが他の新興市場国に伝染していく過程を分析した。第二編においてはまず貿易、通貨ブロックと通貨圏の概念規定を明確にし、国際通貨の機能とその要件について検討を加えた。次に公的部門と民間部門の各通貨機能ごとに、円の国際通貨としての現状を分析し、円が国際通貨としてはもとより、東アジアのリージョナル・カレンシーとしても、いかに未成熟な段階にあるかを明らかにした。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1編 新興市場国の通貨危機(短期資本移動とその対応
    メキシコの通貨危機
    アジアの通貨危機
    アジア通貨危機の伝染)
    第2編 円の国際化(若干の概念規定
    円の公的通貨機能
    円の民間通貨機能)
    むすびにかえて―規制緩和の幻想

通貨危機と円の国際化 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:多賀出版
著者名:島崎 久弥(著)
発行年月日:1999/11/15
ISBN-10:4811555619
ISBN-13:9784811555614
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
ページ数:256ページ
縦:22cm
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